1月31日（水）、電車に乗って驚いた。みんなが白いマスクをしている。ホームで電車待ちをしている時も、電車の中でも。右を見ても左を見てもマスク族ばかりだ。風邪を引いている人がこんなに多いとは思えない。風邪予防のマスク掛けだろうか。それとも、花粉症対策だろうか。咳き込むような人は一人も見かけなかった。
3年に一度の運転免許更新の時期になった。今日は高齢者講習を受けてきた。運転適性検査の成績は総合コメントに「5」（5段階評価）とあった。しかし、動態視力は「1」、夜間視力も「1」と散々の結果だた。大枚６千円を払ったが、己を知ってハンドルを握れば安全運転に繋がるだろう。
1月29日（木）、俄かに思い立って午後3時過ぎから庭の芝刈りをした。無精をして1年間放置してあったので芝は伸び放題に伸びている。季節外れの芝刈りだが、これ以上ほおっておくと新芽を吹くのにも差支えるだろう。芝生は刈り込めば刈り込むほど美しく育つと教わったが、私にはもうそんな根気はない。1年に1回が精いっぱいである。
1月28日（水）、私の腸はアミノ酸に弱い。アミノ酸は下剤と同じ作用をするのである。今どき調味料としてアミノ酸を使わない加工食品は皆無と言っていい程だから、誠に始末が悪い。でも微量であれば悪影響はないようなので助かっている。アミノ酸が胃腸に悪いと気づいたきっかけはこうだ。私は長年朝食後の腹痛に悩まされた。朝食に出る味噌汁が怪しいと見当をつけたが、材料は野菜と揚げと味噌だけ、胃腸に悪そうなものは一つもない。ところがである。家内に代わって週に1,2回は私が朝食係を務めることになり、味噌汁の作り方の手ほどきを受けた。見ていると、「味の素」を派手に振りかけているではないか。私は原因はこれだとピンときた。試しに翌日から味の素を入れるのを止めた。私の勘は見事に的中。腹痛はピタッと止まった。掛かり付けのドクターにこのことを話し、見解を求めたら、あり得ないことではないとおっしゃた。
1月２７日（火）、今日は雑用を3件こなし、エッセーを1本書いた。
まず、昼ごろ、食品スーパーへ家内の送迎。私が携帯電話の電源を切っていた為、家内からの呼び出し電話が通じずお目玉を食う。そして、遅い昼食の後、家内の言い付けで銀行へ走り使い。銀行では順番札発行機のボタンが要件別になっていて、私の要件に合うボタンが見つからなくてまごつく。聞けば「その他」のボタンを押せばよいとのこと。その後、実家から貰った玄米を搗きに近くのＪＡ支店へ出かけた。そこには自動式の精米機が置かれていて自分で操作する。何回も来ているので操作はお手のものだ。
夕方、正月3日に亡くなった萩尚夫さんを偲んでエッセーを書いた。萩さんは東海電電旧友会ホームページの談話室にエッセイを寄せる常連であった。数えてみたら、萩さんは過去4年間に44編ものエッセイを寄稿していた。私のエッセーもその談話室に載る。