残照日記

 趣味の囲碁、探鳥、カメラ、木工を中心に日々のできごとを綴る

梅雨明け

2022-06-30 13:07:22 | 日記
 今年の梅雨明けは早い。まだ、6月だと云うのに、気象台は早々と梅雨明けを宣言した。
 このところ毎日カンカン照りである。熱射病を警戒して外出もままならない。勢い運動不足だ。
 老人ホームの住人である私にとって、散歩は1日の重要行事である。止めるわけにはいかない。
 夕方太陽が西に傾くのを待ちかねて散歩の準備にかかる。飲み物は持ったか。トイレは済ましたか。
 自転車のキーは持ったか。方位計は携えたか、忘れっぽい老人の私にとって、これらは欠かせない点検項目である。
 今日もスタートまで後、2時間余りある。
 

転居届に難渋

2022-06-18 14:49:26 | 日記
 昨年5月、私は老人ホームへ転居した。その転居届が、難聴で視力も薄い私には思いのほかの難物となった。
届が済むまでの移行期の措置として、日本郵便の郵便物転送サービスは大変便利だった。有効期間1年で必要なら再延長も出来るというものだ。(その後、規則改正で延長不可となる)
 本年4月、私は郵便物転送サービスの期限切れとなる6月中旬を期限に転居届の提出計画を立てた。まず、転居届提出先のリストアップから始めた。合計で20件ほどになった。難聴で電話は殆ど使えない。提出先の窓口を直接訪問するか、インターネットのホームページを利用するかだ。提出先の指定に応じてこちらでの可能な方法を選択した。
 実行段階に入ると、提出先のホームページがうまく動かなかったり、窓口が極めて遠かったりといった難題に直面した。こうした問題は一つづつ根気よく潰していった。この間、ホームの職員のお力添えを頂いたり、長男の手を煩わしたりした。
 ここに転居届の提出が完了したことを悦び関係の皆様に心から感謝申し上げる。
 写真は内津峠 右手の高い山が弥勒山(春日井市)、弥勒山の稜線が下がりきった窪みが内津峠