鈍行中四国（１９）

はじめから読む方はこちらから…鈍行中四国（１）

今回訪れた高知競輪場、とにかく綺麗。松山と双璧を成すくらい綺麗。



客席は多いが他の競輪場と同じく客は少ない（笑）
しかしそれだけ広々とした空間で余裕を持って観戦できるのはええ事よ。

さて、高知競輪場と言えば、何を差し置いてもコレを語らずには居られない。

ジャンが銅鑼である。ジャーンジャーンと鳴らずにゴォーンゴォーンと鳴る。
その音たるや、まさに京都の朝の如し（いや、京都の朝がどんなんか知らんけど）
その余りにも独特すぎる音色に、３Ｒまで全然レースに身が入らなかった。
何故高知競輪場はジャンじゃなく銅鑼なんだろうか…謎である。

ちなみに、スタンド内通路に「昔使われていた銅鑼」が展示されているが…

どうみても「銅鑼」です本当にありがとうございました。
てか、コレを「鐘」と呼ぶ人がいるか？いたら？ゴメンなさいです。


高知競輪場のマスコットキャラクターはクジラの「くーりん」。
高知＝クジラというイメージから生まれたキャラクターだろうと容易に予想できるが
４７競輪場の中でもぶっちぎりの「お前ェはレーサーに乗れねぇだろ」っぷり。
（逆に「乗れるくせに乗る気ねぇだろ」は奈良競輪の飛天ちゃん。ライダー乗り…）
それともなんですか、尾ビレが伸びるんですか？それはホラーだ。夢に出るわ。

～続く～