
私が尊敬している風こぞうさんと空飛ぶアカエイさんは、主に昭和三十年代のテレビ番組や漫画のお話をブログに書かれています。
その殆どを、私は知らないのですが(笑)、その中で一番に気になった特撮番組が「七色仮面」で、二番目が先日、書いた「ナショナルキッド」でした。
そして、今回書くのは三番目の「少年ジェット」です。
理由はなぜかと言いますと、何てったって、ネーミングがかっこいいなと思ったからです♪
でも、どうしてかっこいいと思っちゃったのでしょう?
もしかしたら、子供の頃に好きだったジェット機と関係しているのかも知れません。
私は飛行機が大好きな子供で、よく空を見上げては、飛行機が飛ぶ様子を、いつまでも見つめ続けていた思い出があるのです。
その飛行機の中でも、ジェット機は旅客機よりも、すごい性能だというのは子供ながらに知っていましたし、飛行機雲をよく作っていたのも、ジェット機ではなかったかと思います。
それに、この特撮の原作者は私が子供の頃にテレビアニメで観ていた「赤胴鈴の助」と同じ人で、時代劇とまったく違う内容なのも惹かれた理由の一つです。
だけど、なにより私が観たかったもっとも大きな理由は、空飛ぶアカエイさんがプロフィールに好きなテレビ番組として挙げていたからです!(笑)
でも、これは本当です♪
ここで、「少年ジェット」について、ウィキペディアで、ちょっとだけ勉強してみましょう。
名探偵船越宏の助手である少年ジェットこと北村健(きたむら たけし)は白いマフラー姿でオートバイにのり、シェパードの愛犬シェーンとともに怪盗ブラック・デビルをはじめとする悪人達に立ち向かう。
ジェットの武器は拳銃に似たスーパーコルト、必殺技はミラクルボイス。
少年ジェットは正義の味方であるので、悪人といえども決して殺さない。
スーパーコルトは引き金を引くと火を噴いて、相手を痺れさせ、ミラクルボイスも「ウー ヤー ターッ!」という声で、敵を失神させるだけである。
なるほど、こういう番組らしいです♪
私が観たのは、最終話の「狂った画家」の3話、4話、5話です。
なぜ、1話と2話を観なかったと言いますと、観たくても無かったからです。(苦笑)
オープニング映像を観ると、いきなりシェパードが吠えるシーンから始まり、私は木ノ内みどりさん主演のドラマ「刑事犬カール」を思い出しました♪
そのあと、少年ジェットが手で空を切って、頬に手を当てながら、ミラクルボイス「ウー ヤー ターッ!」と叫ぶのですが、なんと大きな木が真っ二つに裂けて倒れたではありませんか!
恐るべし、ミラクルボイス!
そして、「シェーン、行こう!」と少年ジェットが合図したかと思うと、オートバイに乗って、マフラーからすさまじい轟音を鳴り響かせ、大量の白煙をはきながら、どこまでも走るのです。
ここで、びっくりしたのは、愛犬シェーンがオートバイと一緒に走っているところです。
自転車なら、ともかくオートバイと一緒って事は、それほどスピードは出てないのかしら?
でも、それじゃあねぇ?
きっと、オートバイもシェーンもすごいスピードで走っているに違いないですよね?
風こぞうさん、空飛ぶアカエイさん。
それでは「少年ジェット」の主題歌の歌詞をご紹介いたします。
行こうぜ シェーンよ
とりこになっても負けないぞ
正しく強い
この快男子
その名はジェット 少年ジェット
行こうジェット 少年ジェット
J・E・T
ストーリーをご説明しますと、ブラッド・ルビーという宝石をブラック・デビルが狙っていて、それを阻止しようとする少年ジェットとの戦いを描いています。
ごめんなさい、簡単過ぎて。
なにしろ、1話と2話がないので、あまり詳しくわからないの。(苦笑)
でも、狂った画家が描いたフラワーという花嫁姿の美女が絵の中から抜け出し、薔薇の花びらを、ふっと吹いただけで、相手を苦しめるというのはホラーっぽくて、面白いなと思いました。
登場人物では、ブラック・デビルって、怖そうな名前なのに、カウボーイみたいな格好をしているのがユニークだなと思いました。
そして、ずんぐりむっくりした体格の、自称日本一の名探偵頓田紋太。
この人は、手に汗握る場面に必ず出てきて、笑わせてくれる、とても重要な役どころです。
それでは結論です。
読者
「え~!もう?」
私にしては早い展開でしょ?(笑)
昭和四十年代の特撮で育った私が総体的に観た「少年ジェット」の感想は、特撮よりも、ストーリーの方を重視しているような傾向を感じました。
正直、「少年ジェット」は、昭和三十五年頃の番組ですから、特撮にあまり期待は出来ません。
同じ頃に巨額の制作費で作られた「ナショナルキッド」は別格と言っていいでしょう。
だけど、私の子供の頃に観た30分一話完結方式の特撮番組と違って、5回放送で一話分ですから、内容がすごく濃ゆいです!
つまり、脚本がしっかりしているから、見応えたっぷりです♪
ラストで、ブラック・デビルが宝石を海に捨て、改心する場面も素敵♪
少年ジェットも、ブラック・デビルを徹底的にやっつけようとしないのです。
私、なんだか心があたたかくなる感じで、ブラック・デビルの幸せを願いたくなっちゃいました♪
ところで、最後に風こぞうさんと空飛ぶアカエイさんにお聞きしたいのですが、お二人とも犬を飼ってらっしゃいますが、もしかしたら「少年ジェット」の影響なの?
わかった~♪
あなた達こそ、少年ジェットなのでは♪
その殆どを、私は知らないのですが(笑)、その中で一番に気になった特撮番組が「七色仮面」で、二番目が先日、書いた「ナショナルキッド」でした。
そして、今回書くのは三番目の「少年ジェット」です。
理由はなぜかと言いますと、何てったって、ネーミングがかっこいいなと思ったからです♪
でも、どうしてかっこいいと思っちゃったのでしょう?
もしかしたら、子供の頃に好きだったジェット機と関係しているのかも知れません。
私は飛行機が大好きな子供で、よく空を見上げては、飛行機が飛ぶ様子を、いつまでも見つめ続けていた思い出があるのです。
その飛行機の中でも、ジェット機は旅客機よりも、すごい性能だというのは子供ながらに知っていましたし、飛行機雲をよく作っていたのも、ジェット機ではなかったかと思います。
それに、この特撮の原作者は私が子供の頃にテレビアニメで観ていた「赤胴鈴の助」と同じ人で、時代劇とまったく違う内容なのも惹かれた理由の一つです。
だけど、なにより私が観たかったもっとも大きな理由は、空飛ぶアカエイさんがプロフィールに好きなテレビ番組として挙げていたからです!(笑)
でも、これは本当です♪
ここで、「少年ジェット」について、ウィキペディアで、ちょっとだけ勉強してみましょう。
名探偵船越宏の助手である少年ジェットこと北村健(きたむら たけし)は白いマフラー姿でオートバイにのり、シェパードの愛犬シェーンとともに怪盗ブラック・デビルをはじめとする悪人達に立ち向かう。
ジェットの武器は拳銃に似たスーパーコルト、必殺技はミラクルボイス。
少年ジェットは正義の味方であるので、悪人といえども決して殺さない。
スーパーコルトは引き金を引くと火を噴いて、相手を痺れさせ、ミラクルボイスも「ウー ヤー ターッ!」という声で、敵を失神させるだけである。
なるほど、こういう番組らしいです♪
私が観たのは、最終話の「狂った画家」の3話、4話、5話です。
なぜ、1話と2話を観なかったと言いますと、観たくても無かったからです。(苦笑)
オープニング映像を観ると、いきなりシェパードが吠えるシーンから始まり、私は木ノ内みどりさん主演のドラマ「刑事犬カール」を思い出しました♪
そのあと、少年ジェットが手で空を切って、頬に手を当てながら、ミラクルボイス「ウー ヤー ターッ!」と叫ぶのですが、なんと大きな木が真っ二つに裂けて倒れたではありませんか!
恐るべし、ミラクルボイス!
そして、「シェーン、行こう!」と少年ジェットが合図したかと思うと、オートバイに乗って、マフラーからすさまじい轟音を鳴り響かせ、大量の白煙をはきながら、どこまでも走るのです。
ここで、びっくりしたのは、愛犬シェーンがオートバイと一緒に走っているところです。
自転車なら、ともかくオートバイと一緒って事は、それほどスピードは出てないのかしら?
でも、それじゃあねぇ?
きっと、オートバイもシェーンもすごいスピードで走っているに違いないですよね?
風こぞうさん、空飛ぶアカエイさん。
それでは「少年ジェット」の主題歌の歌詞をご紹介いたします。
行こうぜ シェーンよ
とりこになっても負けないぞ
正しく強い
この快男子
その名はジェット 少年ジェット
行こうジェット 少年ジェット
J・E・T
ストーリーをご説明しますと、ブラッド・ルビーという宝石をブラック・デビルが狙っていて、それを阻止しようとする少年ジェットとの戦いを描いています。
ごめんなさい、簡単過ぎて。
なにしろ、1話と2話がないので、あまり詳しくわからないの。(苦笑)
でも、狂った画家が描いたフラワーという花嫁姿の美女が絵の中から抜け出し、薔薇の花びらを、ふっと吹いただけで、相手を苦しめるというのはホラーっぽくて、面白いなと思いました。
登場人物では、ブラック・デビルって、怖そうな名前なのに、カウボーイみたいな格好をしているのがユニークだなと思いました。
そして、ずんぐりむっくりした体格の、自称日本一の名探偵頓田紋太。
この人は、手に汗握る場面に必ず出てきて、笑わせてくれる、とても重要な役どころです。
それでは結論です。
読者
「え~!もう?」
私にしては早い展開でしょ?(笑)
昭和四十年代の特撮で育った私が総体的に観た「少年ジェット」の感想は、特撮よりも、ストーリーの方を重視しているような傾向を感じました。
正直、「少年ジェット」は、昭和三十五年頃の番組ですから、特撮にあまり期待は出来ません。
同じ頃に巨額の制作費で作られた「ナショナルキッド」は別格と言っていいでしょう。
だけど、私の子供の頃に観た30分一話完結方式の特撮番組と違って、5回放送で一話分ですから、内容がすごく濃ゆいです!
つまり、脚本がしっかりしているから、見応えたっぷりです♪
ラストで、ブラック・デビルが宝石を海に捨て、改心する場面も素敵♪
少年ジェットも、ブラック・デビルを徹底的にやっつけようとしないのです。
私、なんだか心があたたかくなる感じで、ブラック・デビルの幸せを願いたくなっちゃいました♪
ところで、最後に風こぞうさんと空飛ぶアカエイさんにお聞きしたいのですが、お二人とも犬を飼ってらっしゃいますが、もしかしたら「少年ジェット」の影響なの?
わかった~♪
あなた達こそ、少年ジェットなのでは♪