ちょっと前になりますが、今年の三月、ドラえもんの映画シリーズ
が観客動員数で、ゴジラを抜いて、日本で始めて一億人を突破した
そうです。
ドラえもんの映画は昭和55年に一作目が公開されてから毎年製作
を続け、今年の春に公開された34作目の「のび太の秘密道具博物
館」で、この快挙を成し遂げたのだとか。
ドラえもんの場合、親子連れで映画館に足を運ぶケースがほとんど
だと思いますので、そこがこの映画の強みになっているのでしょう
ね。
そこで、ドラえもんの映画が一億人を突破したのを記念して、今回
、ドラえもんを取り上げることにしました♪
実を言うと、私は原作漫画のドラえもんで、長年、疑問に思ってい
ることがあるんです。
それは、藤子・F・不二雄さん描くところの、のび太の彼女?しず
かちゃんの扱いなんです。
ドラえもんは小学校の低学年向けの漫画にしては、しずかちゃんが
シャワーを浴びたり、お風呂などでヌードになってるシーンがいく
つも出てくるんです。
そして、それを見たのび太が大喜びする場面もあって・・・。
そう、ドラえもんて、ちょっとエッチな面があるんです。
これって、一体どういうことなんでしょう?
藤子・F・不二雄さんて、ロリコンだったのでしょうか?
でも、「オバケのQ太郎」「パーマン」「21エモン」「キテレツ
大百科」「エスパー魔美」などの名作をたくさん世に送り出してこ
られた偉大な方ですから、たんにロリコンとかエッチ目的のために
描かれたとは、とても思えないのです。
理由は皆目見当がつかないのですけど、何か、きっと大きなことを
伝えたかったのかも???
そこで、「のび太の魔界大冒険」というドラえもん映画史
上もっともエッチな作品をセレクトしてみました。(笑)
でも、最初に言っておきますけど、この作品ではしずかちゃんのヌ
ードはないんです。
期待されてた方、ごめんなさい。(笑)
だったら、どこがエッチなのかと言いますと、しずかちゃんのパン
チラが、この作品ではとても重要な意味を持っていて、何度もパン
チラを拝めちゃうんです♪
男性って、ほんとにパンチラがお好きですよね。(笑)
それは、女性だったら誰でも知っています。
私も、思わずパンチラをやらかしてしまった事がどれだけあったで
しょう。
なかでも印象に残っているパンチラは、お年寄りの前でスカートが
めくれ、恥ずかしがっている私に「なんだか、年が若返った気がす
るよ。お嬢さん、いいもの見せてくれてありがとう」と言われた時
です。
あの時ばかりは、とてもいいことをしたような?
そういえば、常日頃、真面目なブログを書いてるあの人でさえ、以
前、「サイボーグ009」のフランソワーズ・アルヌールのパンチ
ラを、ご自身のプロフィールの画像にずっと貼り付けていた事もあ
りましたっけ♪
ここで、ちょっとドラえもんから脱線しちゃいますけど、パンチラ
で大成功をおさめ、映画史に燦然と光り輝く作品にマリリン・モン
ロー主演の「七年目の浮気」があります。
この映画は名匠ビリー・ワイルダー監督が作ったコメディなのです
が、マリリンのスカートが地下鉄の通気孔から吹き上げる風でめく
れちゃうというので、大ヒットしたらしいのです。
なんでも、撮影当日も野次馬がたくさん押し寄せ、マリリンも大喜
びしたとか。
だけど、この時たった一人だけ、それを喜ばなかった男性がいたん
です。
それは、マリリンと結婚したばかりのジョー・ディマジオで、苦虫
を噛み潰すように見ていたとか。
まあ、ジョー・ディマジオにはお気の毒でしたが、後世に残る名作
になりましたので、きっと今では空の上で喜んでいるのではないで
しょうか♪
それでは、ドラえもんに戻りますね。
どうして、しずかちゃんのパンチラが重要な意味を持つのでしょう
?
それは、ドラえもんが四次元ポケットから出した「もしもボックス
」で、のび太とドラえもんが魔法の世界に行って帰れなくなり、の
び太が初めて使えた魔法がしずかちゃんのスカートをめくれさせる
事だったのです。
ほかの魔法は全然、使えなかったのに、好きこそ、ものの上手なれ
と言ったところでしょうか♪
その後、魔法の世界に、宇宙から大勢の悪魔が侵略しに来るという
ので、ドラえもんやのび太をはじめ、しずかちゃん、スネ夫、ジャ
イアン、魔法の世界の満月美夜子達と力を合わせて、敵をやっつけ
、無事にもとの世界に戻って、めでたしめでたしという訳♪
そして、ラストで、もう一度、しずかちゃんのスカートがふわり。
パンチラは男性をもっとも元気にさせるパワーの源なのかも知れま
せんネ♪