
この時期、いろんな歌手の桜の歌が、ラジオや街角から聞こえてくるのですが、私には毎年決まって思い出す花の歌があります。
それは、今もアイドルとして歌い続けている松田聖子の「赤いスイートピー」です。
この「赤いスイートピー」は聖子ちゃんの歌の中でも飛び抜けて、私をロマンチックな気持ちにさせてくれ、恋する喜びと不安に揺れ動いていた遠いあの頃を思い出させてくれます。
赤いスイートピー 作詞松本隆
春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ
煙草の匂いのシャツにそっと寄り添うから
何故知り合った日から
半年過ぎてもあなたって手も握らない
I will follow you
あなたについてゆきたい
I will follw you
ちょっぴり気が弱いけど素敵な人だから
心に咲いた赤いスイートピー
四月の雨に降られて駅のベンチで二人
他に人影もなくて不意に気まずくなる
何故あなたが時計をチラッと見るたび泣きそうな気分になるの?
I will follow you
翼の生えたブーツで
I will follow you
あなたと同じ青春走ってゆきたいの
線路の脇のつぼみは赤いスイートピー
好きよ
今日まで逢った誰より
I will follow you
あなたの生き方が好きこのまま帰れない帰れない
心に春が来た日は赤いスイートピー
どうですか?
乙女心をくすぐる、切なくて、とってもかわいらしい歌詞ですよね。
どうやら、この歌詞に出てくる二人は、あまり恋に慣れていない純情な恋人同士みたいです。
半年経っても、手を握らない男性なんて、ちょっといないんじゃないですか?
正直言って、私はデートして二、三回目くらいには手を繋いでほしいかな。(笑)
だけど、彼女は、そんな彼の繊細なところが好きになるんですよね。
2番目の歌詞。
彼が、デートの最中に、何度も時計を見ますけど、私と一緒にいるのが退屈で、早く時間が過ぎてくれないかと思われているような気がして、不安で泣き出したくなっちゃう気持ち。
男性と付き合ったばかりの不安な女の子の気持ちがよく表現されていますよね。
だいたい、彼も彼女の気持ちを察して、時計なんか見なければいいのにと思うのですけど、彼も何を話せばいいか分からず困っているのでしょうね。
そんな初々しい二人なのですが、主人公の女の子は次第に彼に惹かれ、このままずっとついていきたいと思うのです。
この歌は、女の子の恋心を、赤いスイートピーに例えている素敵な歌なのですが、実はこの歌が発表された当時、赤いスイートピーは存在していなかったらしいです。
という事は、この歌を作詞した松本隆さんは、この世には存在しないかも知れないけれど、理想的な恋愛の在り方を赤いスイートピーに託したかったのかも知れませんね。
だけど、その思いは当時の少女達の抱く恋愛像に近く、この歌の主人公みたいに、どの女の子も可愛いと思われたかったのだと思います。
この歌は私が恋を覚え始めた頃に知ったとても大切な歌なのです。
それは、今もアイドルとして歌い続けている松田聖子の「赤いスイートピー」です。
この「赤いスイートピー」は聖子ちゃんの歌の中でも飛び抜けて、私をロマンチックな気持ちにさせてくれ、恋する喜びと不安に揺れ動いていた遠いあの頃を思い出させてくれます。
赤いスイートピー 作詞松本隆
春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ
煙草の匂いのシャツにそっと寄り添うから
何故知り合った日から
半年過ぎてもあなたって手も握らない
I will follow you
あなたについてゆきたい
I will follw you
ちょっぴり気が弱いけど素敵な人だから
心に咲いた赤いスイートピー
四月の雨に降られて駅のベンチで二人
他に人影もなくて不意に気まずくなる
何故あなたが時計をチラッと見るたび泣きそうな気分になるの?
I will follow you
翼の生えたブーツで
I will follow you
あなたと同じ青春走ってゆきたいの
線路の脇のつぼみは赤いスイートピー
好きよ
今日まで逢った誰より
I will follow you
あなたの生き方が好きこのまま帰れない帰れない
心に春が来た日は赤いスイートピー
どうですか?
乙女心をくすぐる、切なくて、とってもかわいらしい歌詞ですよね。
どうやら、この歌詞に出てくる二人は、あまり恋に慣れていない純情な恋人同士みたいです。
半年経っても、手を握らない男性なんて、ちょっといないんじゃないですか?
正直言って、私はデートして二、三回目くらいには手を繋いでほしいかな。(笑)
だけど、彼女は、そんな彼の繊細なところが好きになるんですよね。
2番目の歌詞。
彼が、デートの最中に、何度も時計を見ますけど、私と一緒にいるのが退屈で、早く時間が過ぎてくれないかと思われているような気がして、不安で泣き出したくなっちゃう気持ち。
男性と付き合ったばかりの不安な女の子の気持ちがよく表現されていますよね。
だいたい、彼も彼女の気持ちを察して、時計なんか見なければいいのにと思うのですけど、彼も何を話せばいいか分からず困っているのでしょうね。
そんな初々しい二人なのですが、主人公の女の子は次第に彼に惹かれ、このままずっとついていきたいと思うのです。
この歌は、女の子の恋心を、赤いスイートピーに例えている素敵な歌なのですが、実はこの歌が発表された当時、赤いスイートピーは存在していなかったらしいです。
という事は、この歌を作詞した松本隆さんは、この世には存在しないかも知れないけれど、理想的な恋愛の在り方を赤いスイートピーに託したかったのかも知れませんね。
だけど、その思いは当時の少女達の抱く恋愛像に近く、この歌の主人公みたいに、どの女の子も可愛いと思われたかったのだと思います。
この歌は私が恋を覚え始めた頃に知ったとても大切な歌なのです。