ユウちゃんが笑います。
家族の顔を見ると手足をバタバタさせて、
からだ全体で喜びを表現します。
人間生まれたての時は、
日常の他愛もないことに大喜びしていました。
それが成長するにしたがって、
ちょっとやそっとのことでは喜ばなくなり、
時には自分勝手に不機嫌の種をまき散らかしたりもします。
赤ちゃんは違います。
たとえトーチャンのこんな顔でも、
ユウちゃんは満面の笑顔を見せてくれます。
ありがたやありがたや。
仏頂面している場合ではありませんね。
ユウちゃんが泣きます。
自分の欲求が通らないと、
泣いて家族に窮状を訴えます。
しかしその理由はごく単純なこと。
腹がへったー(おっぱいー)
オムツが濡れたー(きもちわるいー)
眠いー(きげんわるいー)
人間生まれたての時は、
持っている欲ってこんなものでした。
それが成長するにしたがって、
欲望も雪だるま式に増えていって、
私なんぞ歩く欲の塊みたいなものかも・・・
いかんいかん、
もっとシンプルに人生を楽しまねば。
笑う角には福来る。
赤ん坊にはいろいろ教えられますね。
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