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飼料用米の「夢あおば」に追肥しています。
予報通り昼前から南西の風が非常に強くなり、
作業は中断しました。
この時期イネの追肥は大事な作業です。
イネの体内で作られつつある幼穂(ようすい)に効かせるため、
穂肥(ほごえ)と言います。
また複数回に分けて施すので、年配者は分施(ぶんし)とも言いますね。
穂肥の実施は、風がなく曇り空の条件がベストコンディション。
しかし思うようにお天気がそうなるとは限らない。
品種ごとに穂肥のタイミング(穂が出る予想日から逆算する)が
違うので、適期を逃さぬように少々風があろうが、
日差しが強かろうが、気合を入れて行います。
今年はまだ一度も山に行っていませんが、
肥料を入れた動力散布機を背負って田んぼのぬかるみを歩くのは、
たぶん山登りのトレーニングにもなっていると思います。
耐暑訓練にもなっているかも知れない。
ただ今日のように風が強い日の田んぼは、意外と涼しいんですよ。
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