11月になったというのに暖かい日和です。
この先もしばらくは気温が高め(20度近く)の予報が続いています。
外仕事をには寒くないのでありがたいのはなによりです。
昨日の「北の国から」の続きです。
当時学生だった私は、実は「北の国から」をリアルタイムで観てはいませんでした。
ウラ番組に面白いドラマがあったのです。
それは山田太一脚本の「想い出づくり」。
結婚適齢期を迎えた24歳の3人の女性(古手川祐子、田中裕子、森昌子)、
人生に、男性に、そして結婚に揺れ動く彼女たちの若い心の物語でした。
そしてその後・・・
北の国からの放送から2年後、
1984年に倉本聰脚本によるドラマ「昨日、悲別で」が放送されました。
北海道の炭鉱の町悲別(かなしべつ)と東京を舞台にした、
青春群像を描いた傑作です。
ファンの間では周知の事実なのですが、
ドラマ「昨日、悲別で」の劇中、「想い出づくり」が出てくるのです。
ミュージカルダンサーを夢見る主人公竜一(リュウ)(天宮良)が、
東京のとあるオーディション会場で再会したのは、
同じ故郷悲別で高校生活を送ったゆかり(おっぱい)(石田えり)でした。
やがて二人は同じ目標を持ちながら寄り添っていきます。
手元にシナリオ本もビデオもないので、うる覚えなのですが、
おっぱいがリュウに言います。
「昔、テレビで山田太一のドラマ想い出づくりを観て」感銘を受けたというようなセリフを言います。
(資料がないので具体的に書けないのが悔しい)
創作ドラマのセリフの中に、実際にあったドラマが引用されるのは
かなり珍しいケースなのではないでしょうか。
そしておっぱいはリュウに聞きます。
「リュウちゃんは、想い出づくり観ていた?」
リュウが答えます。
「いや・・・ウラを観ていた」
「想い出づくり」はDVDが出ています。
しかし「昨日、悲別で」は市販されているのはビデオもDVDもないそうです。
当時、買ったばかりのビデオデッキでVHSテープ2巻に
「昨日、悲別で」を録画しましたが、かなり劣化してしまっています。
カナシベツ新人群、赤坂タップチップス、大人物、悲別ロマン座・・・
エンディングに流れる風の「22才の別れ」がとても印象的でした。
ぜひもう一度観てみたいものです。
この先もしばらくは気温が高め(20度近く)の予報が続いています。
外仕事をには寒くないのでありがたいのはなによりです。
昨日の「北の国から」の続きです。
当時学生だった私は、実は「北の国から」をリアルタイムで観てはいませんでした。
ウラ番組に面白いドラマがあったのです。
それは山田太一脚本の「想い出づくり」。
結婚適齢期を迎えた24歳の3人の女性(古手川祐子、田中裕子、森昌子)、
人生に、男性に、そして結婚に揺れ動く彼女たちの若い心の物語でした。
そしてその後・・・
北の国からの放送から2年後、
1984年に倉本聰脚本によるドラマ「昨日、悲別で」が放送されました。
北海道の炭鉱の町悲別(かなしべつ)と東京を舞台にした、
青春群像を描いた傑作です。
ファンの間では周知の事実なのですが、
ドラマ「昨日、悲別で」の劇中、「想い出づくり」が出てくるのです。
ミュージカルダンサーを夢見る主人公竜一(リュウ)(天宮良)が、
東京のとあるオーディション会場で再会したのは、
同じ故郷悲別で高校生活を送ったゆかり(おっぱい)(石田えり)でした。
やがて二人は同じ目標を持ちながら寄り添っていきます。
手元にシナリオ本もビデオもないので、うる覚えなのですが、
おっぱいがリュウに言います。
「昔、テレビで山田太一のドラマ想い出づくりを観て」感銘を受けたというようなセリフを言います。
(資料がないので具体的に書けないのが悔しい)
創作ドラマのセリフの中に、実際にあったドラマが引用されるのは
かなり珍しいケースなのではないでしょうか。
そしておっぱいはリュウに聞きます。
「リュウちゃんは、想い出づくり観ていた?」
リュウが答えます。
「いや・・・ウラを観ていた」
「想い出づくり」はDVDが出ています。
しかし「昨日、悲別で」は市販されているのはビデオもDVDもないそうです。
当時、買ったばかりのビデオデッキでVHSテープ2巻に
「昨日、悲別で」を録画しましたが、かなり劣化してしまっています。
カナシベツ新人群、赤坂タップチップス、大人物、悲別ロマン座・・・
エンディングに流れる風の「22才の別れ」がとても印象的でした。
ぜひもう一度観てみたいものです。
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