(刈屋梨組合の尚人さんのお父さんは当村の出身ですよ)
旬の刈屋梨を知り合いに贈るため伊藤なし園を訪れました。
7月25日の大雨で冠水被害に遭った刈屋地区。
すぐそばを荒瀬川には日向川も合流しています。
伊藤さんの梨も果実近くまで冠水。
水が引いたら堆積した泥で30cmも園地が埋まってしまいました。
重機で一部の泥を除去しましたが、
大量過ぎて除去は諦めたそうです。
そのためすっかり低くなってしまった園地で、
膝を立てながらようやく収穫したそうです。
それでも収穫できればまだいい方。
上流では濁流で梨の木や棚ごと流されてしまった梨園もあるそうです。
「(気の毒で)まだ見には行っていない」と伊藤ヤスシさん。
このような災害にもめげず現在幸水を収穫中。
発送をお願いしたら、おまけをたくさん頂きました。
洪水に負けなかった貴重な刈屋梨です。
今年も美味しい梨をありがとうございました!
秋の味覚の中でも果樹では梨と林檎が大好きです。