来春使う育苗用の床土を大蔵村から運びました。
片道45km、国道をトラックで3往復。
心配していたのが高屋地区の道路が崩壊して
片側交互通行になっている部分の状況です。
場所は高屋駅下の蕎麦屋を過ぎて間もない坂の頂上付近でした。
ちょうど対岸に仙人堂がある辺りです。
川側のおよそ20mくらいの道路が崩れています。
恐ろしやー
交互通行ですが、こまめに上下線の通行指示が切り替わっていたので、
思ったより待ち時間は少なく通過できました。
国道47号線沿いにはそこかしこに増水や越水の痕跡が残っていました。
橋脚や電柱には倒木などの残骸が引っ掛かったままです。
今は最上川の水位は下がって安定していますが、
濁流が流れた跡が川岸に茶色く残っていました。
床土は大蔵村大坪の野崎さんから購入していますが、
パトカーが濁流に吞まれたあの痛ましい事故現場は
すぐそばの新田川での惨事でした。
山間の集落が多い山形県。
ポンプが流されて田んぼに掛ける水も引けない、
という困り果てた話がそこここで聞こえてくる中で、
なんとか普通に稲刈りできる有難さを実感しています。
国道47号バイパスがトンネルや高架で繋がり、
安全に通行できる日が早く訪れることを願っています。
片道45km、国道をトラックで3往復。
心配していたのが高屋地区の道路が崩壊して
片側交互通行になっている部分の状況です。
場所は高屋駅下の蕎麦屋を過ぎて間もない坂の頂上付近でした。
ちょうど対岸に仙人堂がある辺りです。
川側のおよそ20mくらいの道路が崩れています。
恐ろしやー
交互通行ですが、こまめに上下線の通行指示が切り替わっていたので、
思ったより待ち時間は少なく通過できました。
国道47号線沿いにはそこかしこに増水や越水の痕跡が残っていました。
橋脚や電柱には倒木などの残骸が引っ掛かったままです。
今は最上川の水位は下がって安定していますが、
濁流が流れた跡が川岸に茶色く残っていました。
床土は大蔵村大坪の野崎さんから購入していますが、
パトカーが濁流に吞まれたあの痛ましい事故現場は
すぐそばの新田川での惨事でした。
山間の集落が多い山形県。
ポンプが流されて田んぼに掛ける水も引けない、
という困り果てた話がそこここで聞こえてくる中で、
なんとか普通に稲刈りできる有難さを実感しています。
国道47号バイパスがトンネルや高架で繋がり、
安全に通行できる日が早く訪れることを願っています。