田んぼ道を車で走っていると、畦にいるのを時折見かけます。
それが「ウラオモテノラネコ」です。
村からかなり離れた田んぼにも出没します。
それは季節を問いません。
おそらく野ねずみを探して、長距離を移動してきたものと思われます。
ご苦労なことです。
私は田んぼでウラオモテノラネコを見ると、唱歌「待ちぼうけ」を連想します。
畦にねずみ穴を見つけては、じっと辛抱強く獲物が出てくるのを待ち続けているようです。
一日の成果はどれほどなのでしょうか。
ウラオモテノラネコは非常に警戒心が強く、写真を撮ることは困難でした。
それが今回はカメラに収める事ができました。
感無量です。(!)
(ウラオモテノラネコは通称ノラネコともいいます)