


真冬になったのに逆らうように、夏の香辛料パクチーの種を蒔いた。
当然 霜が降りる畑ではない、30㎝の鉢に蒔いて薪ストーブの部屋に取り込んだ。
今までの経験で行くと外が0度の時この部屋は14度だ、ほぼ朝一番でも16〜17度あ
る、ちなみにパクチーの成長温度は15度から25度だそうなんで何とかなりそう。
それにしても最近急にパクチー(コリアンダー)の人気が出ている、10年ほど前ま
では独特の匂いで一般的には嫌われていて、タイやベトナムの暑い国で独特の料理を
食べてへーと認識する程度だったが。
今や都市ではパクチーが野菜サラダに出てくる時代、レシピも沢山だ。
ネットでそんな記事見ながら、今年春初めて植えて沢山出来た経験から、よし真冬で
もパクチーの匂いをさせるぞー・・・と決断した次第。

ところでパクチーの種、径は2〜3ミリで小粒ですが固い殻に守られている、植える際
は手でゴシゴシしごいてやると2つに割れて種が2つに、そう1粒で2つの種があるのだ。
ついでに言うと、その後数時間水に浸して蒔くと発芽がよい、まぁホウレンソウとか
と一緒だ、村長も浸して蒔いた。
さて どうなるか?
2月ごろにパクチー食べているかお楽しみに・・・