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sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

ベトナム(6)フエ

2016-12-04 16:18:21 | 
 こんなレストランで宮廷料理を戴いた。

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 ベトナムシリーズ第6回はフエの宮廷料理。

 その昔グエン王朝の皇帝が食べていたと称される料理だ。

 我々はガイドさんに予約をお願いし、夜タクシーで乗り付けたのでフォン川を渡り
城塞の内側に入ったのは分かるが、城塞の中のどの位置が分からない、城塞の内側に
街があるのにビックリ。

 それはともかく、レストランは庭付きの落ち着いたムード、部屋が一杯だったのか
料金の関係か、案内されたのは小さな池の前の屋根付きのテラス。

 宮廷料理のコース料金は13〜18US弗で思ったほど高くない、我々が注文したのは
15US弗のコース、しかし我々がハノイで泊まっていたホテルが17US弗だからやは
り高いか。

 宮廷料理そのものは、こうしたレストラン以外にも大きなホテルでは食べれる。

 宮廷料理を食べた感想は、食べ物そのものは変わったものでなく、見栄え良く飾り
料理してあることだ。

 例えば最初に出てきた鳳凰をかたどった料理、鳳凰の頭部分はニンジン、胴体はパ
イナップル、羽に模して刺してあるのが春巻きの揚げたもの。

 他にもトマトで作ったツル(我々はアヒルと言っていたが・・・)やニンジンで手足
を作った亀、そして最後デザートとして花に模したお菓子だ。

 全体として味はきつくなく食べやすい、まぁ野菜の芸術作品・・・と言った感じ。

 以上。

  メニューと鳳凰料理。


  スープと海老料理。


  フエ風米粉のお好み焼きと生春巻き。


  ツルと亀、亀がご飯で確か蓮の炊き込みご飯・・・うーだったと思う、もうこのころ酔ってました。


  最後は花に模したデザートこれも米粉みたいだった、そして青くても熟れているベトナムバナナ。