
昨日はパン生地を一次発酵させるため寝かしたところまで紹介しましたね、あれからホント大変でした焼き上がりが私の口に入ったのはもう23時前でした、生地を寝かせこの間に布野ダッシュ村の草刈を約2時間、シャワーを浴びてすぐ昨日の「始めての自家製酵母パンづくり」をブログに投入 文書が長いため投稿できたのが19時17分それから再びパン作りでした。
結局一次発酵させた時間は約6時間・室内温度は23~24度でした、予定の4時間より長めですが室内温度が25度以上にならないこと、以前べたつきがあることから少し眺めの発酵としました、一次発酵の出来ばえは1.2倍より大きめの発酵となりまずまずです。

次は一次発酵させた生地を焼きたいパンの大きさに切り分け丸めて絞ったふきんで覆い30分休ませる(これをベンチタイムというそうです)、私は3つに分け休ませましたがこの時まだ若干手に生地が引っ付くのであえてふきんはやめました。

30分経過後焼きたいパンの形に成形するのですが初めてで焼きたいパンのイメージがないので横長2個・丸型1個に成形しました、28度くらいで2時間半ほど二次発酵をさせるのですがすでに室内温度は22度なので3時間二次発酵をさせました。

二次発酵後包丁で飾りの切れ目を入れましたが巧く切れませんやはり刃先の鋭いクープナイフ等でないと駄目です、切れ目を入れたらいよいよパン焼きです焼き方は240度で15分焼き更に230度で15分焼いて出来上がりです。

オーブンを余熱で240 度にあげておきいよいよパン生地を入れスタート、オーブンの窓から見ていると3分くらいから膨れはじめ6分ごろにはもう膨らみはいっぱいの感じです、更に10分をすぎると茶色に焼けてきます予定の15分で一度オーブンを空けてみるともう出来あがっている感じです。
マニュアルどおりいくかこのまま止めるか悩みましたが更に230度で5分焼くという中途半端な選択をしての完成です、出来たパンのなんと固いことまるでフランスパンですナイフで切り開き食べると意外においしいではないですか?いやホントですよ、しかし断面を見ると表面から1.5ミリくらいは黒く焦げています やはり焼きすぎでした。
まだどの工程が悪いのか分からない状況ですがとにかく出来上がりました、今後粉と水の量、温度と発酵させる時間、焼き時間等々と研究の必要あり・・・です。
昨日も言いましたが安心・安全な食を自家栽培し自家加工することは大変な労力と努力が要ります、沢山の人が食べ物を元から作るということを一度経験をされると1つのパン、1パイの蕎麦も食べ残すましてや捨てる等ということがなくなると思いませんか? 食料自給率39%の国の住民の方!!