


昨日に続いて布野ダッシュ村のシイタケの話。
シイタケの原木、まぁナラやコナラの木ですが、これを90㎝から1mに切って
少しの間乾燥、その後シイタケの駒を打つ。
シイタケの駒は、シイタケ菌を木の駒に培養したもの、これをDYI等で買っ
て来て村長今まで打ってきた。
ところが問題なのが、布野ダッシュ村のように雪深いところは、伐採そのもの
が3月 村長はそれも下旬の伐採。



そうなると沿岸部で売っているシイタケの駒は無いか、あっても残り物で真っ
白に菌が繁殖して打つときはがして打つ。
で、最近シイタケに凝っているMさんに聞いたところ、シイタケ菌の種類は
沢山あって専門のところに行くとかなり遅くまであると。
で、三良坂きのこ産業経由でたどりついたのが、日本きのこセンター三次支所
ビックリしたのは聞いた通り実に品種の多いことと、駒を打って8か月で収穫でき
る駒があること。
一瞬 この秋には収穫できるカプセルタイプの駒にしょうかと迷ったが、やは
り通常の木の駒にした、打ち込むビットサイズが大きくなってビットを調達する
ことになるので。
結局 買ったのは115の駒500個、115品種とは肉厚のタイプらしい。
やっぱ専門にやっているところは違ってました。



昨日から布野ダッシュ村で、シイタケの原木伐採。
すぐ裏の山に行くと、まだ残雪がそこ ここに。
その残雪を踏みながら10mほどのコナラ2本を伐採したが、周りの枝に
掛かって地上に落ちてこない。



仕方ないので斜めに立ったままの状態で駒切りだ、危ないのでゆっくり
ゆっくり確認しながら。
そんな作業を昨日午後から今日の午前中ににやって、1メートルのシイ
タケ原木16本を切り出した。
切った後の原木の運び出し、これにくたびれた 担いでクマザサの中を
シイタケを伏せているところまで運ぶ。
それだけですが腰が痛くて・・・
まぁ なんとかやって先ほど尾道に帰ってきました。
今から風呂に入って飲む、それしかないでしょう。



雨の後 晴れていたので、絹サヤエンドウとパクチーの定植をやった。
やったのはいいが、作業の山場になったら なんとまた雨が雷と共に、仕方
ないので止むまで1時間と少々休憩だ。
4時前になったら太陽が照りだし、作業再開し何とか終えた。


絹サヤが8本とパクチーが6株ほど、絹サヤは直播きでいいので寒さには強い
と思うが、風が強いので風よけと防寒兼ねてビニール袋で囲った。
パクチーはあえてそのまま定植してみた、強いので少々枯れかけてもまた芽
を出してくるはずだ。
話変わって、稀勢の里凄いですねー感動しました、左肩を負傷しながら本割
と優勝決定戦で照ノ富士を下し優勝。
風格といい気力・胆力といい、本物の横綱になったような感じです。
歴史に残るであろう相撲見せてもらいました。
感動・感謝。



春になったと思ったら、途端に草だ。
冬の間から伸びていたのだろう、暖かくなったら急に大きくなる。
ついに庭の草取り第一回目をやることにした、松や桜、木蓮の下に
すでにビッシリ生えている、これを草けずりで。
無心に半日ほどやったが、終わったのは6割くらい それも小さな草
は残したまま。
庭が終わったら家回りもやらなくてはいけない、まぁこっちのほうは
ざーっと取ったら除草剤撒くつもりですが。
草との戦いのシーズンになったが、今年からは布野ダッシュ村の田んぼ
をお返ししたので、あっちの草刈りは少しは楽になる予定だ。
まとめてしないで、毎日ちょこちょこやるのがコツらしいが、なかなか
その気にならず、いつも追われるようにやっている。
今年は進歩するか?


風邪で体がだるいのをいいことにテレビの子守りだ。
見たのは当然、あの森友学園 籠池理事長の証人喚問。
参議院をやって衆議院、見た感想を一言でいえば詰め不足、あれでは
水掛け論に終わってしまう。
それと自民・公明の与党は籠池理事長が嘘をついている・・・この追及
だけ、肩や野党は妙に優しくて迫力にかけ、しかも籠池理事長も信頼でき
ないと腰が引けている。
国民の感覚からいえば、総理夫人の付き人が関連省庁に依頼を受けた借
地権等で解釈を聞いて回った・・・・それだけで十分、官僚たちは忖度す
るだろう。
時の総理府人が関わっている小学校のこと・・・・と。
もう一つ100万円の寄付なんて、どうでもいいと思うが、政治家が貰った
のでなく出すのだから。
問題の根っこは、この種 教育勅語をそらんじさせ、神の国とする考え方
に共鳴する政治家が多いことだ、そーゆー点では皆繋がっている。
たまたま地元市議の努力で表に出たので良かったが、気が付かなければ
現憲法で禁止されている教育勅語の小学校が出来ていた。
そして次は憲法改正なんでしょう。