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sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

ベトナム(8)フエ 終り

2016-12-06 18:13:37 | 
  カイディン帝陵 小さいが中は派手だ。

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 ベトナムシリーズ最後はグエン朝のお墓、つまり帝陵だ。

 帝陵はフエの王宮から車で30分くらい山に入る、我々が見たのはミンマン帝陵、
カイディン帝陵、トゥドゥック帝陵の3つ。

 ミンマン帝陵
 帝陵の中では一番大きく、楕円形の敷地に主要構造物が一直線
に配置されている、中国文化を好んだ皇帝自らが設計したものだそうだ。

 あまりに大きいので途中 皇帝が休むベッドもしつらえてある、埋めてある場所
は分からないそうだ。

  ミンマン帝陵 これらの建物が一直線に配置されている。

 

  中央の橋は皇帝専用、両サイドに軍人、文官の渡る橋がある。

 カイディン帝陵
 新しいものや派手好き、ヨーロッパ好みの皇帝自ら設計したとされ、廟の内側の壁
には陶器やガラスで四季を表現したり凝っている、日本のビール瓶も使用されていた。

 カイディン帝の像がありその台座の下に埋葬されているそうだ、一説には女性に興味
がなかった帝だったそうだ。

  カイディン帝陵は丘の上にある。

  カイディン帝の像この下に埋葬されている。

 トゥドゥック帝陵
 グエン朝 最長の在位期間確か30年とか、生前に建てられトゥドゥック皇帝が住んで
いたといわれ、配置された池で釣りをしていたとか。

 全体的に地味な感じ、派手さはないが池や林が巧く配置され落ち着いた感じだ、こちら
も埋めてある場所は分からない。

 トぅドゥック帝陵 池に沿って進むと階段、上ると建物が。

 

  ここに住まわれていたとか・・・

 終わりに、今回のベトナムプライベートツァー、ことの他トラブルの連続でハノイに到着
した2日間は観光もままならない状態だった。

 それでも何とかフリーでホテルを抑えたり、やっと見つけたトラベル会社にフエの手配を
依頼したり、迎えに来ないバスに見切りをつけ空港までタクシー飛ばしてギリセーフ出来た
のはメンバーにこの種旅の熟練工がいたからだ、、役に立たない村長はただ感謝・感謝。

 少し気になるのは休み期間でないことを割り引いても、日本の若者がほとんどいなかった
ことだ、白人系の若者は男子も女子も大勢、みな5ドルのホテルに泊まりながら頑張ってい
た、日本の若い人是非貧乏旅をし見分を養ってほしいもの。

 最初にハノイ空港で忘れた小型のショルダーなんと在りました、空港のいわゆる遺失物
預かり所に、ターンテーブルの近く空港の中だったから良かったのでしょう、ただ最初の
変なホテルについてすぐホテルの車で折り返したので80ドルほどぼられたが。

 まぁ色々ありましたが懲りずに、体力が続く間はチャレンジのつもり・・・

 以上。