sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

梅もぎ  布野ダッシュ村尾道分村発

2010-06-17 17:45:11 | 農業
   本日の収穫 随分黒点付きの不良品が・・・

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 本日は10時過ぎから梅もぎ、この暑いのにつなぎの服と長袖シャツそして長靴、一輪車にみかん用のコンテナを載せて いざ出陣?

   梅の木 取ったつもりでしたが写真みると残ってますねー

 何せ2週間ほど前一度消毒しただけの梅の木ですから、多くの虫が付いているはず、横着して軽装で行くと後で体中がチカチカすることに、準備万端整えてとり始めたのですが、暑いこと暑いこと。

 最初は手が届くまわりを一周して収穫、次は木の内側に入りもいで、最後は内側から木に昇ってとること2時間半、全てとは言いませんがほぼ収穫、脚立でももっていっていればもっとはやく終わったのでしょうが。

 ともかく、汗ビッショリになりながら梅の収穫終了、成果はコンテナに丁度一杯約25キロ弱か、量はそれなりにあったのですが、黒い転々が沢山ついた いわゆる傷物の青梅の多いこと、適正な時期に消毒してないのですから仕方ないのですが・・・

 我布野ダッシュ村の加工品にするのは、梅干を8キロくらいと梅焼酎がやはり5~6キロでしょうから、傷が少なく・黒点もあまりないものを選別しても、そのくらいの量はあるでしょう。

 本日続けて分別と思ったのですが、暑いのとほとんど熟れてないので、急ぐことはないと明日することに、まぁ明日も梅酒用の分別が出来ればいいのですが、やりだすとそうも行かないでしょうね。

 話は変わって一休みして3時過ぎから、蕎麦用の生舟を作るための杉板の採寸とカット、ちなみに生舟とは打った蕎麦を入れて置くケース、簡単に言えば木で作った大型タッパー、タッパーでもいいのですが。

   生舟用の杉板カット 思うようにならないもの・・・

 呼吸ができる木のケースが蕎麦のためにはよいとされています、それを杉板を買ってきて自分でつくろうというもの、作ること自体はあまり難しくないのですが、材木をカットするのにノコギリでやるとまず真っ直ぐには切れません。

 専門の機械があればいいのですがそれもなし、幸いノコギリは細工用の精密鋸を半年ほど前に買っていたので、多少の失敗覚悟でやってみました、結果は60点やはり断面が斜めになったり、切り口が真っ直ぐにならなかったり・・・

 それでも、無理やりカットだけは終わらせました、明日か明後日時間があればカットした板を面取りをし、仕上げるつもり。

 合わないところは小さな鉋とカッターナイフそしてサンドペーパーで修正か。

 誤魔化せればいいのですが。