



明日からの布野ダッシュ村への移動に備え、食料の買出しやら持って行くものの準備、尾道側で予定していたことはほぼ終ったのですが、布野ではすることが沢山まっています。
その中でも待ってくれないのが、ニンニクやラッキョウ掘り雨が一時晴れてくれればいいのですが、それから恒例行事の草刈もしなくては、そんな中週末には元同僚の広島グループが来られる予定、当然週末宴会となりそう。
話は変わって、蕎麦の「生舟」本日上蓋も完成、随分苦労しましたが何とか見れるものとなったようです、本来ならこの白木に漆を塗りたいところですが、あいにく村長はカブレに弱くすぐカブレますので無理。
まぁカブレに弱いだけでなく、漆を塗る技術を持ってないのですが、しかし蕎麦打ちを目指すもの道具も自分で作らなくては、何かの本で読んだことがありますが、今をときめく高橋名人がまだ一茶庵で修行をしていたころ、やはり生舟を作って漆を何回も何回も塗っていたとか。
やはり昔かたぎの物づくりは職人さんには受け継がれていたのでしょう、我々の今はお金さえ出せばほとんどの物が揃うという世の中、確かに道具類を揃えて作るより買うほうが安く付くのですが・・・・
しかし、そば打ちに連動して道具も全てとは言いませんが、自分で作れるものは自作にこだわってみたいもの、この生舟もいつか使いこんでいい色になってほしいもの。
仕上がった生舟、よく見るとミスの後が残ってますが、今は仕上がったことに満足してます。
さて、明日は布野ダッシュ村へ。