


昨日とはうって変わって澄み切った秋空、太陽はギラついていますが風が涼しくいい感じでの農作業午前中で終了。
植えたのは九条ネギ少々と無臭ニンニク160球・エシャロット150球、予定していた秋・冬野菜のほとんどの種まき・植え付け完了です、ほとんどとは後ラッキョウの植え付けが残っているのですが整地できてません。
そのラッキョウの植える場所は現在ハーブの1種、アップル・ミントを植えている場所、布野ダッシュ村に来た7年前に移植したのですが、これが繁殖力旺盛であっというまに周りに広がり他の作物が圧迫されつつあります。
そこで昨年に続いて、今年も根を掘り返して焼いてしまうという根気の要る作業を続けています、完了するとラッキョウを植えつけるのですが今一歩出来てませんのでラッキョウは次回の植え付けに。
ハーブが出たついでに一言、多くの方がハーブという特定の植物があると思われているようですが、ハーブは香りのある植物の総称で個別の植物名ではありません、また ミント系とかバジルとかの外来ものと思われてもいますが、これも誤りで。
日本にあるコブシやソメイヨシノの木もハーブの一種です、熊笹・葛・くちなしもそうです、更にはスギナもフキもドクダミもそうですが なかなかそのように理解されてはいないようです、やはりミント・タイム系とかラベンダーのような外来物がハーブと思われているようです。
その外来物も香りのする雑草の類といったら言い過ぎですが、まぁ草ですから大概繁殖力が旺盛で他の植物を圧迫します、我が布野ダッシュ村のアップル・ミントも笹と共存しています。
分かったようなことを言ってますが、私自信も大きく誤解をしていて、10年ほど前に「香りと花のハーブ図鑑・主婦の友社」、当時1800円を買い求めて斜め読みしたことから判りました。
ハーブという総称にまどわされないように・・・・