透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

美しい空が広がる開拓の村へ 

2024-08-29 20:52:07 | 日記

晴れ。最低気温17.6℃、最高気温29.2℃。

いつまでも眺めていたくなるような美しい空が広がる開拓の村でした。

本日は旧広瀬写真館。

岩見沢市に大正13年に広瀬元吉が建てたものを参考に再現したものです。

台湾、ウクライナ、千葉県、宮崎県、東京都、近隣の市町村からのお客様と言葉を交わすことができました。

みなさん、笑顔で写真撮影を楽しんで下さったようです。

たとえ言葉は足りなくても、国境を越えて、何か通じるものがあるのではないかとこの度も思いました。

写真左は托頭器で、写真右はぼかし器です。

托頭器は並みで20円、ぼかし器は25円。いずれも1922年(大正11年)のお値段。

因みに当時の白米10㌔が3円4銭(東京)とのこと。

現在白米10㌔をおよそ6千円とすると托頭器・20円はおよそ3万6千円以上となりそうです。

同じように換算するとぼかし器25円はおよそ4万8千円でしょうか。

さらに写真撮影の料金は1926年(大正15年)当時、名刺判(6×9㌢)で1枚80銭から1円20銭とのこと。

同年の白米10㌔は3円20銭だったそうです。

現在の白米10㌔をおよそ6千円で換算すると1円20銭はおよそ2千円くらいでしょうか。

急に値上がりした今のお米の値段なので何なのですが、高額のように思えます・・・・。

雑駁なお話で申し訳ありません・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・

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