透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

十月の開拓の村へ

2024-10-03 21:34:17 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温8.2℃、最高気温16.4℃。

本日のボランティア担当は農村群の小川家酪農畜舎。

台湾、イギリス、カナダ、フィリピンなど外国からや神奈川県、秋田県、岩手県、兵庫県、埼玉県、そして道内では釧路、札幌などから三々五々小川家へ足を運んでくださいました。

その中の多くの方が搾乳体験を楽しんで下さったようです。

開拓の村は日差しはあまりなかったものの、風もなく穏やかで、過ごしやすい日となりました。

農村群の樋口家前の水田では学芸員さんとボランティアによる稲の刈り取り作業が行われていたので、カメラに収めること。

同じく、農村群の山田家養蚕板倉前のクルミの木にはエゾリスが3匹やってきて、クルミ集めに夢中でした。エゾリスは冬眠しないので、冬になる前に越冬用の食物をかき集めなければならないのです。

その姿は微笑ましく見えるのですが、彼らは冬を乗り越えるために真剣なのです。

活動終了後は相方さんと信濃神社を通って仲間が待つミーティング会場へ向かいました。

今日も言葉を交わした皆さんと有意義なひとときを過ごせましたことを嬉しく、有難く思っています。

ワタクシが属する木曜班の今季の夏季活動は10月31日で終了。

残りの活動日も、来村者の皆様に開拓の村を楽しんで頂けるように、先ずはワタクシが開拓の村を楽しもうと思います。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

今は宿泊しながらの旅は控えているので、この句のように「四時間」が負担のない気軽な旅となっています。

「秋の日の深まりを感じながら、自由気ままな旅を楽しんでいるようだ。」と解説に。

ゆるやかな旅の気分が伝わってきて、こちら側も肩の力が抜ける気がしました。

ということは、実は凄い句なのだと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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