透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

10月の始まりは

2024-10-01 19:42:10 | 日記

晴れ。最低気温14.1℃、最高気温24.7℃。

美容院の帰りに珈琲館にてランチタイム。

燻しベーコンのBLTサンドセットでドリンクは紅茶(ダージリン)にしました。

紅茶には砂時計がついていて、砂がすっかり落ちるまで待つこと数分。

砂時計をじっと見るのは忘れていたくらい久しぶりで、それもまた新鮮で楽しいひとときでした。

お店を出た後は、野幌森林公園大沢口まで車を走らせることに。

森の中の紅葉の進み具合ははっきりと目には見えないのですが、何となく秋めいてきたというのが実感です。

さて、10月も自分なりに一歩一歩。少しでも前に進むことができたら良いなと思っています。

蝦夷松が「北海道の木」だとは承知していたのですが、それが1966年9月30日に投票で指定されたことは初めて知りました。

また、針葉樹は恐竜と同時代にすでに地球上に存在していたとは驚きです。

その針葉樹である蝦夷松は実際、真っすぐに立っています。

その姿を「直立のさま」と捉え、人間がそれまでに為してきたことを見据えて、「人間の暗き歴史をつきぬけて立つ」と詠まれています。

この歌に詠まれた凛々しい蝦夷松の姿を前に、人間の姿は何だか霞みそうです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日からの10月が皆様にとって良いことで満たされますように・・・・・。

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