透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

当麻の鍾乳洞へ

2017-08-22 22:33:54 | 日記

曇り時々雨。最低気温19.3℃、最高気温22.1℃。

家人と旭川にほど近い当麻町の鍾乳洞へ立ち寄ってきました。

数十年前に訪れた時は駐車場もアスファルトではなく土のままで、建物などはなく、木製の階段を登って鍾乳洞の中へ直に入っていったように記憶していましたが・・・・。

この度は、一帯が整備され、鍾乳洞の入り口までは建物の中を通って行くようになっていました。鍾乳洞の中の階段や手すりは頑健な作りになり、照明や洞の名前なども適切に配置されていて、かなり人の手がかけられた様子となっていました。

洞の中は9℃と涼やかで、真夏の暑さをしのぐ天然のお休みどころとしてもお勧めしたい観光スポットです。

気の遠くなるような歳月を重ねて生み出された鍾乳洞は手の込んだ装飾が施された楼閣のようでもありました。

自然は偉大なお仕事を淡々とするもので、こうした空間を創りあげて、そっと差し出してくれもするのですね。

そういうものに気づくこともあれば、気づかないこともたくさんあるのかもしれません。

 

広い駐車場には一台しかなかった車が、帰りには5倍ほどに増えていました。

 

洞の中は9℃

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