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今日の北海道新聞日刊紙の13面に3名の識者の声が掲載されていた。その中の一人、高村薫さん(作家)が政府側の一連の答弁によって日本語が破壊されていった、と言っている。「丁寧な説明」にむしずが走るようになったとあったのには、全く同感だった。「丁寧」が丁寧ではなく、「説明」も説明になっていなくて、「中身のない呪文」になってしまったというのには、本当にほんとうにホントウにそうだと思った。
高村さんは歯に衣きせぬストレートな書き方をしてくれるので、頭の回転がにぶい私でも分かりやすい。(自分が自分のことを評価することほど怪しいものはなく、分かっているつもりでもほんとに分かっているのか?と疑わしくもあるが・・・)
それで、全文を掲載することにしました。北海道新聞9月19日付日刊紙からです。