透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

大麻木版画同好会作品展他へ

2024-03-08 18:49:59 | 日記

晴れ。最低気温-14.2℃、最高気温-1.2℃。

 

大麻公民館ギャラリーでは会員26名による作品45点が展示中です。

私の中では黒白のイメージがあった木版画でしたが、彩色されたものも含めて、味わい深い作品がずらりと並んでいました。

アップした作品は、はがきサイズで来場者が自由に持ち帰ることができるものです。

同大麻公民館のロビーでは江別市地域おこし協力隊の活動報告パネル展が開催されていたので、立ち読みしてきました。

若い方たちのエネルギーは素晴らしく、新しい風がこの街に吹きこまれていることを嬉しく思います。

次に向かったのは野幌公民館です。

活動歴26年の「フォトクラブ原始林」がこの3月末で活動を停止するとのことです。

この度の第44回写真展(3月10日までの開催予定)は、26年間の締めくくりとなる「最後の写真展」となるのだそうです。

会員10名が4点ずつ出品し計40点の作品が会場内に展示されていました。

会員の高齢化と新規の入会者がほとんどない中での「苦渋の決断だった」と代表の方の弁が記事にあります。

会として長く続けることが難しいという状況は、おそらく、他の団体でも起こりうるのかなと。

それはともかく、文化の灯が一つ消えていくのを思うと何とも言えない淋しい気分になりました。

 

どれでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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