透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

透明な風吹きわたる野幌森林公園とコスモスの短歌と

2022-09-20 19:49:35 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温11.9℃、最高気温16.1℃。

夜来の嵐が暖かな空気も持ち去ったようで、今朝は南風から冷たい北風に変わっていました。午後から歩いてきた森林公園内はまた少し季節が進んだようです。

芒の群落が風に揺れていました。揺れる度に、芒の穂が光にきらめいて白い炎のようです。まるで、ここがどこか別の世界のように思えました。

ナナカマドの実も以前よりさらに赤く色づいてきています。青空にナナカマドの実の朱色が映えて美しかったです。

今日の野幌森林公園のふれあいコースには透き通った冷たい風が吹きわたり、爽やかさが満ち満ちていました。

 

我家のコスモスたちは何とか雨風を凌いで、倒れそうになりながら、何事もなかったように咲いていました。さすが、愛するコスモスたちです。

ところで、本日の新北のうた暦の掲歌では「秋桜」が詠まれていました。

「秋桜の大波小波に飛び込んで風と一緒に泳ぐ自由形」

「大波小波」というキャラクターが秋桜に加えられ、「風と一緒に泳ぐ自由形」と結ばれています。ダイナミックな情景が詠まれ、清々しさが余韻として残る素敵な作品だなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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