曇り時々雨。最低気温18.3℃、最高気温24.5℃。
『ワルトラワラ43』号が届きました。
発行責任者の松田司郎氏は編集後記を次のように結んでいました。
「ー略ーというわけでカタクリの花の撮影に成功した。しかし、南で雪の下なのに、北に上がれば雪が解けて花が咲いているー自然の推移ほど不思議なものはない。ただいえるのは、それは人間の小さな自己中心的な眼で見ているだけのこと、広い視野に立てば自然はある一定の法則にそって生成しているのだ。」
カタクリ撮影にイーハトーブの世界を東奔西走?されたようで、やっと見つけたカタクリは南に位置するところではなく北だったそうです。
微妙で繊細かつ大胆な采配をする自然は人知には計り知れないものだと思う今日この頃で、なるほどと思いました。