透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

岩見沢市にある松島正幸記念館へ

2018-08-28 21:38:19 | 日記

曇り時々雨のち晴れ。最低気温16.9℃、最高気温22.4℃。

我家から車で40分の岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館へ家人と訪ねてきました。

この度はこの館に収蔵してある松島正幸氏の絵画232点から、18点が展示されていました。

「画家の変遷」をテーマに氏がデビューする前の作品から、従軍画家時代の作品、渡欧してからの作品などが各時代に沿って展示されていました。

1階の会場入り口付近には上からメッセージが書かれた布が下げられていました。

その言葉がとても魅力的だったのでここに全文を載せたいと思います。

「感動や感激を失った人間ほど魅力のないものはない

 純粋さを失った人間ほどあわれなものはない

 自然が失われつつある現在

 私たちが次の時代に残すと云うのは悲願にも似たものか」

   「1978年 松島正幸作品展〈資生堂ギャラリー〉画集より」

感動や感激、そして何より純粋さを失わないように心がけたいと思ったのですが・・・・。

 

 

コメント
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