晴れ時々雨。最低気温12.8℃、最高気温20.1℃。
我家から徒歩7分ほどのところに文京台小学校があります。天体望遠鏡を備え、野幌森林公園に囲まれた素晴らしい環境にあります。この小学校で、本日は今年度第4回目の「土曜広場」が行われ、北翔大学の学習コーチング学科のサークル「がっきーず」の面々が卵の強度を試す実験学習に取り組んでいました。今回は1年生から3年生までの5名の学生が教師役を担当し、およそ15名ほどの児童(1年生から6年生まで)を相手に実験を展開していました。
コロンブスは卵を立てるために裏ワザで聴衆の度肝を抜きましたが、この実験では粘土を利用していました。その卵を数個並べた上に一人の児童が立ちます。卵はどうなったでしょうか?答えを明かして良いものかどうか。写真をご覧ください。ネタバレするのがもったいない気もしますが・・・・。
久しぶりに小学校に出向き、子どもたちが実験に取り組む姿を見て、この中から科学者が育つかもしれないと思いながら見学させていただきました。熱心に取り組む姿は学生も児童も変わらずに尊く、良いものですね。
《文京台小学校》
《粘土を利用して卵を立てる》
《一人は成功です!》
《児童が降りる際に横に倒れた卵を立て直します》
《かなり慎重です。》
《二人でも成功!》
「土曜広場」とは?
江別市教育委員会では、学校5日制がスタートした時から「えべつ土曜広場」を各小学校で開催しています。毎年、おおむね7月から11月の各月2回、土曜日の午前2時間程度、市内の小学校を会場に、小・中学生に日本の伝統的な生活や文化を体験する活動です。(江別市教育委員会公式サイト参照)