透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

『ワルトラワラ36号』が届く

2013-08-06 19:42:00 | 日記

晴れ。最低気温20.5℃、最高気温28.0℃。

夕方、宮沢賢治とイーハトーヴの研究誌『ワルトラワラ36号』が届きました。編集・発行者は大阪国際大学名誉教授の松田司郎氏です。松田司郎氏ほか九名の方が執筆等を担当されていました。お忙しい中、精進を重ねておられる皆様に敬意を表しつつ、これから拝見させていただきます。今回も分厚くなっており、夏の夜、『ワルトラワラ』を手枕に?ではなく、手元に置いて賢治ワールドに浸りたいと思います。

                        

        

そして、今日は広島が被爆から68年の「原爆の日」を迎えました。被爆したのは自分のせいではないにもかかわらず、23歳で結婚し、その1か月後、「被爆した嫁はいらん。すぐ出て行け―。」と義母に言われ離婚させられた方がいたそうです。この方は68歳になる川島さん。「原爆の残酷さ、差別された被爆者の苦しみを伝えたい」と現在は原爆資料館を案内するピースボランティアに。(「北海道新聞」本日付夕刊)今の福島の姿と重なって見えました・・・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする