皆さんにも少なからず母校愛というものがあると
思います。
自分が通っている学校、通った学校、卒業した
学校は愛着が湧くものですから、会ったことが
なくても母校の先輩や後輩などが活躍して
マスコミを賑わせていたりすると嬉しくなるもの
ですね。
しかし、私は高校在学中の頃、自分の通っている
高校が嫌で嫌でたまらなかったのです。親は
名門らしきその公立高校へ行かせたかったようで
「その高校に合格したらピアノを買ってあげる。」
という言葉に私は釣られ、その高校を受験し、
合格してしまいました。
合格発表の日、もちろん自分の受験番号があったのは
嬉しかったのです。その2時間後に入学者の説明会が
あり、母親とともに出席しました。
その説明会で、私は既に「えらいとこに入って
しまった~。」と思ったのです。説明会なのに、
ある先生からは入試の成績が悪かったと説教を
受けたことが衝撃的でした。
それから自由を奪われたような感覚か錯覚かで
勉強を強いられる環境に、私は入学して1ヶ月も
経たないうちに高校を辞めたいとまで思ったのです。
それでもどこから聞いたか「高校のときの友達は
一生の友達」みたいなことを諭され、確かに
高校1年のときにできた友達は素晴らしくかけがえの
ないもののように思い、お互い支えあいながら私は
辞めることなく無事に卒業したのです。
不思議なことにあんなに嫌だった高校は、卒業して
から好きになったのです。
大学で教育実習があったのですが、自分の母校で
教育実習をさせてもらえることがどれだけ嬉しかった
ことでしょう。
私にもそういう“嫌な時代”はあったのですよ。
でもそれをどう乗り越えるかが重要なポイントですね。
誰しもそういうときは訪れます。けれど、踏ん張って
乗り越えたその先にはきっと気持ちのいい眺めが
待っているはずです。そのときは何も見えなくて
不安なことも多いでしょうが、努力は必ず報われます。
思います。
自分が通っている学校、通った学校、卒業した
学校は愛着が湧くものですから、会ったことが
なくても母校の先輩や後輩などが活躍して
マスコミを賑わせていたりすると嬉しくなるもの
ですね。
しかし、私は高校在学中の頃、自分の通っている
高校が嫌で嫌でたまらなかったのです。親は
名門らしきその公立高校へ行かせたかったようで
「その高校に合格したらピアノを買ってあげる。」
という言葉に私は釣られ、その高校を受験し、
合格してしまいました。
合格発表の日、もちろん自分の受験番号があったのは
嬉しかったのです。その2時間後に入学者の説明会が
あり、母親とともに出席しました。
その説明会で、私は既に「えらいとこに入って
しまった~。」と思ったのです。説明会なのに、
ある先生からは入試の成績が悪かったと説教を
受けたことが衝撃的でした。
それから自由を奪われたような感覚か錯覚かで
勉強を強いられる環境に、私は入学して1ヶ月も
経たないうちに高校を辞めたいとまで思ったのです。
それでもどこから聞いたか「高校のときの友達は
一生の友達」みたいなことを諭され、確かに
高校1年のときにできた友達は素晴らしくかけがえの
ないもののように思い、お互い支えあいながら私は
辞めることなく無事に卒業したのです。
不思議なことにあんなに嫌だった高校は、卒業して
から好きになったのです。
大学で教育実習があったのですが、自分の母校で
教育実習をさせてもらえることがどれだけ嬉しかった
ことでしょう。
私にもそういう“嫌な時代”はあったのですよ。
でもそれをどう乗り越えるかが重要なポイントですね。
誰しもそういうときは訪れます。けれど、踏ん張って
乗り越えたその先にはきっと気持ちのいい眺めが
待っているはずです。そのときは何も見えなくて
不安なことも多いでしょうが、努力は必ず報われます。