ニューシングル『バラード』がリリース！

この間、８日に書いたきりで書き溜めする余裕もなく
まだまだブログ復活とは言えませんが、25日に私の
ニューシングル『バラード』が発売となりました。

この準備も実はままならない状態で、やっとやっとと
いう感じですが、ショッピングサイトのほうのアクセス数も
多く、ご好評いただいているようで嬉しく思います。

「バラード」という曲は、今どきのネットで出会った恋を
書いています。2000年頃に作った曲なので、アルバム
『School Days』の収録曲からすると、かなり成長した感じが
伺えます（ホントか）。私近井智沙子のCDは
フリーファンタジーレコードショップ　もしくは
フリーファンタジーモール（本店）でお買い求めいただけますので
よろしければ覘くだけでもどうぞ♪

あと、ご意見・ご感想などはChisakoChikai@aol.comへ
お送りいただければいいのですが、一部スパムメールと
判断され届かないこともあるようですので、
ChisakoChikai@hotmail.co.jpでもメールくださいね。

遅くなるかもしれませんが、必ず返信いたしますよ

Vol.61 命

あまりテレビドラマを見ないほうなのですが、
ふと『14才の母』を初回から見ています。

好きな男の子との赤ちゃんがお腹の中にいると
わかったこのドラマの主人公、中２の女の子は
当然悩みますが、最近、小中学生の自殺が
目立っている中、何故か不思議なくらい産みたい
気持ちが強くなるのです。

もちろんそうでなければ、このドラマは始まらない
のでしょうが、問題のあるようには思えない普通の
家庭での中学生の妊娠。しかし、母親が自分を愛して
くれていることがわかると、それは自分のお腹の子に
対する気持ちと同じに考え、命の尊さを感じられる
頭のよい女の子なのです。

また興味深いところは、両親の対応の仕方です。
父親と母親とで、男性と女性の典型を垣間見れます。
女性はやはり男性よりも精神的に強く、肝心なときにも
ひるまず気丈に振舞えるのですね。

このドラマを見ていると、「命」についていろいろ
考えさせられます。このブログで話したように私も
１度は自殺を考えたことがあります。でも実行は
しませんでした。

なぜなら、自殺をする勇気があるなら、生きる勇気は
それ以上にあるはず・・・だからなのです。自殺しようと
している人はそれに気づいていないだけ。ほんとは
人一倍生きたい人のはずなのです。だから悩むんです。

自分の使命を考えたことありますか？

「使命」って自分で考えるものなのですよ。

使命というのは、どのように命を使うか、何のために
命を使うかということだからです。

さて、今日『14才の母』があるので楽しみです。