前回は、単語が並んだとき初めの単語の終わりの
音と次に来る単語の始めの音が同じなら、1語目の
終わりの音はほとんど省略されることをお話しました。
何となく経験的に理解されていることだろうと
思います。
しかし、それは同じ音だけではありません。
同じような口の動きをするものも省略されることが
ほとんどです。
例えば、となどは口の動きは全く同じで違うのは
無声か有声かの違いだけですね。ですから、hot dogを
発音するときhotのtが脱落してしまうわけです。
その逆(と)も同様です。
他にはと、となどが挙げられます。これらの
組み合わせは口の形は違いますが、次の子音に移る
過程で似通ってしまうため、音の脱落が起こってしまいます。
それでは実際に練習してみましょう。脱落する発音を
括弧でくくりました。
1) sit down [()]
2) hard time [()]
3) send to [()]
4) good-bye [()]
5) this shop [()]
前回と同じく、頭の中で脱落する音を鳴らしてくださいね。
音と次に来る単語の始めの音が同じなら、1語目の
終わりの音はほとんど省略されることをお話しました。
何となく経験的に理解されていることだろうと
思います。
しかし、それは同じ音だけではありません。
同じような口の動きをするものも省略されることが
ほとんどです。
例えば、となどは口の動きは全く同じで違うのは
無声か有声かの違いだけですね。ですから、hot dogを
発音するときhotのtが脱落してしまうわけです。
その逆(と)も同様です。
他にはと、となどが挙げられます。これらの
組み合わせは口の形は違いますが、次の子音に移る
過程で似通ってしまうため、音の脱落が起こってしまいます。
それでは実際に練習してみましょう。脱落する発音を
括弧でくくりました。
1) sit down [()]
2) hard time [()]
3) send to [()]
4) good-bye [()]
5) this shop [()]
前回と同じく、頭の中で脱落する音を鳴らしてくださいね。