最初の当帰芍薬散以外は、2種類の漢方薬を
処方されてきたのですが、先週紹介した
苦い味の荊芥連翹湯を飲んでも改善は見られ
ませんでした。
様子を見るのに最低でも同じ漢方薬を2週間
飲んでいるのですが、よくなったりひどく
なったりを繰り返し、結局湿疹部分がどんどん
拡大してきているのです。
相変わらず多量の浸出液が止まらず、何をするにも
悲鳴を上げてしまう勢いでした。袖に手を通すのも
あちこちに浸出液がつくのですから。
そして、新たに処方された漢方薬が黄連解毒湯
(オウレンゲドクトウ)と柴苓湯(サイレイトウ)
の2種類でした。
漢方医が舌を診て、まだ炎症の熱がひいていない
ことから、荊芥連翹湯の代わりに黄連解毒湯を
出してくださったのでしょう。
味は荊芥連翹湯ほどではないですが、苦いです。
黄連解毒湯の詳細についてはこちら。
来週は柴苓湯についてお話します。
処方されてきたのですが、先週紹介した
苦い味の荊芥連翹湯を飲んでも改善は見られ
ませんでした。
様子を見るのに最低でも同じ漢方薬を2週間
飲んでいるのですが、よくなったりひどく
なったりを繰り返し、結局湿疹部分がどんどん
拡大してきているのです。
相変わらず多量の浸出液が止まらず、何をするにも
悲鳴を上げてしまう勢いでした。袖に手を通すのも
あちこちに浸出液がつくのですから。
そして、新たに処方された漢方薬が黄連解毒湯
(オウレンゲドクトウ)と柴苓湯(サイレイトウ)
の2種類でした。
漢方医が舌を診て、まだ炎症の熱がひいていない
ことから、荊芥連翹湯の代わりに黄連解毒湯を
出してくださったのでしょう。
味は荊芥連翹湯ほどではないですが、苦いです。
黄連解毒湯の詳細についてはこちら。
来週は柴苓湯についてお話します。