♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

コレクションでつづる印象派展@山王美術館

2024-05-04 | アート・映画・演劇
さて、GW後半戦。今日はキッチンまわりを大掃除。でもまだキッチン
エリア終わらない。先週はシンクをやったんだけど。コンロを囲う壁が
ガラスパネルで汚れが目立たないようになっているので実は普段も
そんな汚いとは思わない。でも徹底的に掃除するときにはこれ、いくら
拭いてもしつこい汚れが残ってて、それが綺麗にしたつもりでも遠くから
光の加減で、あれ?汚れ残ってる?みたいなことが何回もあって意外に
時間がかかるのよね。うーん、やっぱ休み足りなさそうだな。

まぁGW前半の今週日曜日はかねてから行きたかった山王美術館の
印象派展へ行ってきて、夜は実家帰って鴨み~るで食事したから
なんかちょっとだけ長い週末くらいにしか感じてなかったからね。

山王美術館は移転前にも行ったことがなかったので今回初めて訪れた
美術館でした。展示は3フロア1室ずつでこじんまりしていたけど、
コレクションでつづる印象派展をゆっくり鑑賞することができました。

印象派の中ではドガが好きなんだけど、見たことのないドガの作品にも
出会えて嬉しかったです。ただあまり部屋に飾りたいとは思わなかった
ので、ポストカードはルノアール2枚にシスレーと黒田清輝1枚ずつ
購入しました。

なので、それまでクリスタルギャラリーではプチ・アンリ・マティス展を
開催しておりましたが、印象派展に切り替わりました。常設の展示品が
ルノアールとドガが多いので印象派展には“プチ”はつきません^^

ああ、ルーヴル美術館へ通うためだけのパリ旅行。実現するやろか。
ルーヴル美術館行きてぇ~。しばらくは露伴先生の映画で我慢しないとね。
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『斑鳩の王子ー戯史 聖徳太子伝ー』

2024-02-12 | アート・映画・演劇
建国記念の日の昨日は、さんまさんのIMMシアターこけら落とし公演の
『斑鳩の王子ー戯史 聖徳太子伝ー』を見に行ってきました。

IMMシアターに行きたかったですが、先月話した『オペラ座の怪人』
公演との都合でホントのこけら落としの東京公演は見に行かなかった
のですが、その代わり大阪で待ちきれないと初日のお昼公演の
チケットを取ったのです。

休憩なしのぶっ続け3時間公演は私には長くは感じませんでした。
今回、1人2、3役もされていて衣裳替えが大変そうと思いましたし
この頃の歴史ってあまり取り上げられない?というか馴染みが
薄いので登場人物の名前も難しく詳しく話は追えなかったけど、
何だか権力争い、宗教争い、疫病の流行など結局今と変わらんやん!
と思うことしばしば。

子供の頃、教科で言うと社会科は苦手だったけど実は私この頃の
時代は好きなんですよね。とは言え詳しくはないのですし、
高校のときには「実用的なもの」と思えることにしか興味が
湧きませんでしたから歴史なんて“実用的なものではない”と
いう判断だったのです。

でもようやく今になって歴史を知ることは大事だということが
分かりました。自分の経験値から学べることもあるけど、この
広い世の中でそれをすべて当てはめることは愚かであることに
気付きました。

紀元前660年に日本という国ができてから2600年以上もの存続
している素晴らしい国は世界では見当たりません。確かその次は
続いていても1000年台なんですよね。その国が今まさに滅びるか
どうかの瀬戸際にいるということが、そしてその危機感がまだ
国民に浸透していないことに憂いを感じている今日この頃です。

この舞台で「言葉は武器」という台詞がありますが、国民主権が
脅かされようとしている今、声を上げて世論を作らないと
いけません。無関心でいられても無関係ではいられません。

そんなこと考えていると以前の舞台ほど笑ってもいられません
でしたが、まぁコント部分はしっかり笑わせてもらいました。

元気なさんまさんを見ていられるうちは幸せだなと思います。
ホントに現代の聖徳太子はさんまさんと言っても過言じゃない
ですね。
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映画『笑いのカイブツ』

2024-02-11 | アート・映画・演劇
あー、日記が溜まってる。
最近は飽きもせずに同じようなグラフ並べてばっかりで
と思われておられるかもしれませんが、とにかく自分が
納得できるまで現実をちゃんと見つめたいのです。

とは言え、この絶望的な状況でもエンタメをしっかり
楽しまないと自分がつぶれちゃう。

先週の水曜日、『笑いのカイブツ』を見てきました。
久々にシネ・リーブル梅田へ行くので、地下道がなくなって
いて、スカイビルまでの行き方が分からず迷いかけたけど
無事に上映時間には間に合いました。あの辺りまだ工事中
だから臨時的なのだろうけど、地下に潜らなくても行ける
ようになったんだね。

さて、この映画を観ようと思ったのは当然まーくん目当て。
まーくんにこういう役はお手のものやね。しかもネイティブの
大阪弁やし。

で、あまり内容の情報を得ずに観に行ったので笑える映画
やと思ってたんやけど、全然笑えんね。というか、笑いの
ネタを気が狂うほど考え続ける主人公自身はほとんど笑わない
し、到底笑える人生ではない。

これが自伝的私小説というわけだから、実話がベースなんだよな。
衝撃的やけど、そういう狂気的な人もこの広い世の中おるよな。
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日帰り東京遠征♪

2024-01-21 | アート・映画・演劇
昨日、往復飛行機で東京遠征してきました。あの事故のあった
羽田空港を利用するので予約便が欠航にならないかなど
ちょっと心配でしたが無事に往復できました。帰りの便が
定刻通り離陸して順調なフライトだったのだけど、伊丹空港が
混雑していてしばらく順番待ちしなければならずで東京-大阪
間は、通常は1時間ちょっとのところ1時間半も飛んで
いましたね。あんな事故があっただけにこればっかりは仕方
ないのですが、私は本当にその理由であってくれとどこかで
祈っている部分もありました。

この時期に東京遠征ってIMMシアターのさんまさんのこけら
落とし公演でも観に行ったと思いました?

それも考えたのですが、行ったのは『オペラ座の怪人』です。
随分早くこの公演のチケットを取り飛行機も変更不可の割安な
航空券を取っていたので、その後にさんまさんの舞台の情報が
解禁になり大阪公演もあるとのことで大阪公演だけに行くことに
しました。IMMシアターは機会があれば行ってみたいです。

さて、この『オペラ座の怪人』は一番有名な劇団四季バージョン
ではなく、原作に忠実なケン・ヒル版で、ファントマーとしては
ブロードウェイやロンドン公演、もちろん劇団四季の公演には
東京・大阪・京都と何回も見ているし、『ファントム』も
宝塚公演を始め、大沢たかおさん、城田優さん、加藤和樹さんの
ファントムも見ているけど、このケン・ヒル版はまだ見たことが
なかったのです。

このケン・ヒル版は1992年に初来日公演で今回で7度目なのです
が、残念ながら大阪までは来られないようです。いつか大阪で
という淡い期待をしていたらいつまで経っても見られないと
思い今回観に行くことにしました。

朝早い便で行ったので、渋谷には10時頃着き、開演12時までの
時間はどこかサウナでもと思いましたが、適当なサウナを
見つけることができず、劇場に行って時間を潰すことにしました。

劇場は初めて行く東急シアターオーブ。渋谷の街を見下ろせます。

スマホの電池が70%切ってきたので、帰りまで持つとは思うが
充電をしてみようと初めてモバイルバッテリーを使おうとしたら
繋いでも全く無反応。買ったときにフル充電しておいたはずなん
だけど・・・2か月半も経てば放電しちゃった!? え!そういう
もんなの!? そんなわけでスマホの電源は一旦切りました。

劇場はミュージカルにしては広いなと思いました。大フェスほど
大きくはないけど大フェスを一回り小さくした感じ。私は
右側ブロックの21列目の一番左端を選びました。チケット購入
時に選択できたので。

その距離だと表情を見るのに双眼鏡は必要です。キャストは
外国人なので、台詞や歌詞はどうなるんだろうと思っていたら
普通に英語でした。へぇ~、観客の皆さん英語分かるんだ~と
感心していたらステージの両脇に縦書きで字幕が出ていました。
私が双眼鏡で見ているから最初気付くのが遅かったです。

まぁ簡単な台詞は字幕なしで分かりますが、歌とかオペラ調で
歌われていたり早口で捲くし立てられるとやはり字幕は助かります。
ですが、表情と字幕を同時に読み取ることができないので、
物語に入り込むのがちょっと難しかったです。

『オペラ座の怪人』のミュージカルの原点と言われるだけあって
確かに原作に一番近いです。・・・がちょいちょい笑いの場面も
あって、なんというか緊張と緩和のメリハリがなくなってしまって
おり、私は邪魔に感じました。感動するものも感動しなくなって
しまう感じです。原作に忠実な方を私は好みますが、ただ結末が
やはり原作とは違い、原作を思い出して涙しそうになりましたが
最後は泣けなかったです。

キャストは全員で14名いらっしゃいましたが歌はどの方も素晴らし
かったです。クリスティーン役の人はごっつかったけど、歌声は
芯があって美しかったです。劇団四季版では水色のガウンを纏う
ところを落ち着いた色の綺麗なベージュだったのが印象的でした。

サウンドエフェクトも使っていたように思いますが、基本的には
6人の生演奏でキーボード2人、オーボエ、ホルン、コントラバス、
パーカッションという編成でした。

劇場から消えたクリスティーンを探すのに、他のキャストが
客席まで来て探してくるのはちょっと楽しかったです。端の席
なので私の顔も灯りで照らされてクリスティーンと違うことを
一瞬ですが確認されたりしました。

それなのに完全に物語に入り切ることができませんでしたが、
原作に忠実なケン・ヒル版を見ることができて良かったです。
普段マイノリティ側の私ですが、ここはやっぱアンドリュー・
ロイド=ウェバー版が好きですね。

映画をうちのプレミアムシアターで観ようかな。あ、映画版も
ミュージカル舞台版と若干違いはあるのですが、やっぱりこの
物語はクリスティーヌがファントムを深い愛で救うところが
魅力なんですよ。と私は思うので。

観劇後、帰りの便まで時間が中途半端にあるので、前から
行きたかったKICK BACK CAFEに行ってきました~!!

HEAVENESEの活動拠点のお店。メニューもオーガニック野菜を
ふんだんに使い、ビーガン料理もあって、私好みのお店って
わけです。


今回は、生姜焼きプレートとジンジャーワインをいただきました。
ジンジャーワインは炭酸入りだろうなと覚悟したけど微炭酸で
飲みやすかったです。他にも食べたいメニューがいっぱいで、
また絶対行ってみたいです。
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映画『窓ぎわのトットちゃん』ファミリー試写会

2023-11-28 | アート・映画・演劇
26日の日曜日は母に誘われて『窓ぎわのトットちゃん』の試写会に
行ってきました。旬くんがトットちゃんのお父さんの声で出演して
いるそうで、目ざとく応募していたようです。

文学から縁遠い私は原作を読んだことがないのですが、
黒柳徹子さん自身の子供時代が書かれた作品だということは
さすがに知っています。

もちろん公開前なのでネタバレは避けますが、まぁトットちゃんって
お転婆で落ち着きのない子だったんですね。でもトモエ学園がすごく
いい学校で、その校長先生の声は役所広司さんで正面からどっしり
トットちゃんを受け入れてくれる懐深い人でした。

アニメ映画自体を私自身はほとんど見ないけれど、なるほどこれは
ファミリー全員が楽しめて今の世の中と比べて何を思うかちょっと
考えさせられるいい映画だなと思いました。
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『兎、波を走る』大阪千穐楽公演♪

2023-08-13 | アート・映画・演劇
観に行ってきました~、大阪千穐楽は私にとっても楽日。

『フェイクスピア』と同じく東京1公演、大阪2公演を
無事に観劇することができました。NODA・MAP作品はもちろん
1公演観るだけでも十分楽しめるけど、回数重ねて咀嚼しながら
見ても面白く見応えがあるのです。

とは言え、私も世間知らずなことが多いので、3回でも全然
咀嚼し切れてない部分もあるだろうし、ようやくパンフレットも
半分まで読んだ段階なのでまだまだ理解を深める余地はあるので
しょうけど。

だけど、『フェイクスピア』にしろ今作品にしろ野田さんが
“忘れてはいけないもの”として作品に落とし込んで、それを
受け取る側の我々はやはり何らかのインパクトは確かにあり、
忘れがたいものになっていると思うので、(上から目線ではなく)
ものすごく素晴らしい作品だなと思うのです。

フィクションとノンフィクションが、妄想と現実が、絶妙に
織り交ぜられ、あっという間に2時間10分が経過しています。

今日は野田さんの「初日なんて気にしていない。むしろ、千穐楽、
それも大阪の千穐楽を大事にしている」的なことをアドリブで
リップサービスしてくれたのは嬉しく拍手も起こりました。

東京公演で見たときに思ったことですが、私は初めて多部未華子さんを
生で拝見して、実はびっくりするくらい可愛いなと思ったんです。
このアリスはハマリ役ですね。

それからちょっとだけネタバレしちゃうけど、兎に扮する一生さんが
たまごを産み落とし(笑)、それを後ろ向きに蹴って見えていない
後方の穴(人が通れるくらい大きさですが)に一蹴りで入れるところが
格好いいなと思いました。

でも、9日のときは入らなかったので、ああいつもいつも入れてる
わけではないのね、と逆にちょっと安心しました。でも大阪千穐楽も
キメてましたね(って全然そこには拘ってないでしょうけど;^^A)

9日の夜公演ではカテコ4回だけだったけど、今日は3回目から
スタオベで、5回目は最後、松さんと一生さんだけ残りお辞儀した
けれど、それでも拍手は鳴り止まず6回目も出てきていただきました。

6回目は野田さんが松さんと一生さんの間に入り、この3人だけ
残って、土下座お礼をしていただきました。一生さんはこれでもか
って言うくらい低ーーーい姿勢の土下座礼でした。

お礼というか、もうこれ以上拍手しないでくれという懇願だと私は
受け取ってしまいました^^;

一生さんにほとんど笑顔は見られなかったけど、放心状態までは
いかないな・・やり切った感もまだ、、、(博多公演もあるもんね)
穏やかな無表情という感じでした。

この調子で博多の大千穐楽まで完走できますようにお祈り申し上げます^^
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余裕が全然ないなAーー;

2023-08-11 | アート・映画・演劇
毎日発信したいことあるけど前の投稿から10日も経過。。。

5月に解決したと思ってた家の問題。6月末から再び勃発。
以前より酷い状況・・・対策していたところが劣化したわけでも
なく、原因が分からないんだけど。だけど、日本が滅びゆく
現状からしたら気が滅入るけどこのことは大したことがない。

ほんと今の政権与党は全く国民の方を向いていないよね。

貧困化、少子化、人口削減を頑張ってるわけ? 国民も怒らなきゃ
ダメだよ。これでいいのかね? 私は前にも書いたと思うけど、
愛国心はないと自分で思っていたがそうではなかった。
やっぱり日本は世界でダントツ1位の長く続いている歴史ある
国家、とても素晴らしい国だと思う。滅びてほしくない。

たぶん私が嫌いなのは同調圧力を良しとする日本人やろな。

このまま政府のやってること見過ごしていいのかな。間違ってる
ことは間違ってると言わなきゃいけない。言える世の中が健全
なんだけど、この国って正しいこと言ったら消されたりして
情報統制されている国なんだよね。だから、ほとんどの国民が
知らなかったりする。

だけど、もう気付かなくちゃ滅びるよ。そして、監視、管理社会に
なってしまう。

7/19の「news23」という番組で野田さんと一生さんが今回の
舞台についてインタビューされていたのを見ると、たぶんお2人は
気付いていらっしゃるだろうなと思うのね。

一生さんが「AIが人間化するのは怖くない」けど「人間の思考が
均一化するのは怖い」と言ってたの、昨年の『2020』にも
通ずるんだよね。やっぱり私は肉の海になりたくないよ。

でも日本がまさにそうなろうとしている。表面的には奴隷じゃないけど
日本国民は低賃金で働かされて、高い税金巻き上げられて、そのお金が
外国にバラ撒かれて、戦争や人口削減を助長している。

でもその政治家たちを選んだのって国民。私たち国民。
選挙に行かなきゃ。行っても投票するところがないからって白紙では
ダメ。行かないと同じ、委任状になるだけ。与党以外に入れなきゃ。
投票するところないなら参政党を紹介するよ。

まだ1議席しかない国政政党の参政党だけど、参政党のネガキャン
してる人もいるのは残念というか浅はかだなと思うんだけどね。
普通ネガキャンって大きな勢力に対して貼るもんなんだけど^^;

気付いている者同士で分断起こしてしまってはそれこそ相手の
思うツボなので、とにかく今は国民に気付いていってほしい。

諦めたらそこでおしまいだから、私もできるだけ発信していきたい。

一昨日の9日、『兎、波を走る』大阪公演観に行ってきた。
高知から来られる友達と観る予定だったので1週間前から台風6号の
予測進路に多少パニクってしまっていたけど、無事に来阪されたので
本当に良かった♪ 夜公演の前に、ハイハイタウンの杯杯天山閣で
福建炒飯(あんかけ炒飯)食べたけどめっちゃ美味しかった。

1ヵ月ぶりに観た一生さん、やっぱり素敵でした。今回は2階からの
観劇。まだね、パンフレットも読み終えていないんだけど、今回
最後は泣きかけたなぁ。

ああ、不条理。
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誕生日の東京遠征♪

2023-07-14 | アート・映画・演劇
7月12日の東京遠征は、いつもなら行き夜行バス、帰りは
新幹線もしくは飛行機なのだが、最近アレのせいで(たぶん)
交通事故多そうだし、それにフミヤさんの誕生日から私自身の
誕生日を夜行バスの中で過ごしたくはないなと思い始め、
2日前に新幹線自由席のチケットを購入。
帰りの新幹線のチケットは早い段階で買ってた。

せっかく東京へ行くので、何か興味深い展覧会はやってないかなーと
探したところ、アンリ・マティス展の開催を知る。
正直、ポストカードでさえ買ったことないし、名前くらいしか
知らない画家さんだったけど、展覧会の主な作品を見てみると
嫌いじゃない、少なくともフェルメールとかゴッホよりも好き。

そんなわけで朝は6時台の新幹線で東京へ行き、上野駅で下車。
東京都美術館は初めて行くけど、なんでスムーズに行けないんだろうな。
美術館の周りを無駄に歩いて(つまり入り口がすぐ分からなかった)、
平日の朝一なのに意外と人が多かった。

展覧会はマティスのファンにはならないけど面白かった。クリスタル
ミニギャラリーにも合いそうな作風だ。ポストカード計5枚お買い上げ^^♪

お昼は慌ただしくなるのでフリーにしていて、あまりお腹は空いて
いなかったのだけど、東京芸術劇場の近くでお店を探して、ピザと
パスタのお店に入ってランチセットを頼んだ。

誕生日だもん、コンビニ食はやめようと思ってね(^^ゞ

今回舞プロ枠で取れた席はなんとF列(それがどーした)、つまり
6列目。それでも双眼鏡はスタンバイ( *´艸`)

『兎、波を走る』を観劇。
因幡の白兎の話は知っているが、実は「不思議の国のアリス」を
よく知らない。NODA・MAPは一生さん同様(同じじゃない^^;)、
2回目なので、他の作品のことは全然知らないけど、テイストは
「フェイクスピア」とそんなには変わらなかった。

まだ日航機墜落事故の方がよく知ってる。この舞台も一生さんは
舞台中をぐるぐる駆け巡っていて、今回はちょっと距離を感じたなぁ。

カーテンコールはスタオベにはならなかったけど、なんかやっぱり
東京での客席の空気感と違うような気がするので大阪公演も期待だ。

公演が終わった後は、渋谷へ向かい、昨年近くまで行っていて、私の
頭の容量オーバーでたどり着けなかったインビジブルのロケ地へ。
あった!ここだ!・・・が、半分は工事中;^^A

第1話の王を見つけて、王が逃走するシーン。ここで撮影してたんだ^^

その後、浅草へ移動し、まーくんが火曜サプライズだっけ、で食べてた
カルボナーラもんじゃを食べに香味家へ。

はいはい、分かってます。私のような超絶猫舌がもんじゃ食べるのは
適してないって・・・。

しかもあんまりお腹空いてないし、何年か前に大阪の友達ともんじゃ
行ったことあるだけで、ほぼ友達にやってもらってたし、実質
もんじゃは初めてって言ってもいい。

18時半頃お店に行ったらお客は私だけだったので、焼くのも
手伝ってもらえるかな?と思いつつ、自分でもやりたいという思いも
沸々と湧いてきて、やってみたけどなんか結局お好み焼きみたく
なるんだよな(苦笑)

あ、タネは全部流し込むとお腹いっぱいになると思うので、具は
出来るだけ炒めたが、タネは一部残した。

新幹線の時間も気になるので、結構生煮え状態から食べてたと思う^^;

とりあえず、私には取り皿に置いて冷却期間が必要なので、忙しなく
食べたよ。

結構TVの取材は多いのか、サイン色紙も多かった。まーくんのを
探そうと思ったけどどんなサインかそう言えば知らんなと思い、
あっさり諦めた。いいの、このお店に来てカルボナーラもんじゃを
食べることができただけで♪

で、帰りはのぞみ指定席で、家に戻ったのが夜の10時半。
そこから前日買っておいたケーキを食べたのだからなかなか食も
充実した誕生日となった。
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映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』2回目

2023-06-15 | アート・映画・演劇
早くも2回目(´艸`*)
いや、6月の楽しみは家族旅行しかなかったもんで、それが
上旬に終わってしまって旅レポ執筆途中ではあったが、
副音声上映見たくなってね。

副音声は『銀魂2』で1度経験済みで、かなり音量を上げて
イヤホンで聞かないといけないので耳に悪いんじゃないかと
あんまり感触は良くなかったのだけど、一生さんのイケボで
映画の裏話とかを聴けるありがたみの方が裕に勝って観に
行ってきたのです。

そっか、6月から映画料金も値上げ。Happy Wednesdayでも
¥1,300かー。昔は外国の方が手軽に観られる映画料金だったけど
最近はどうなんだろうか。海外から見たら今の日本の映画料金って
相当なんだろうか。

2週間前はTOHOシネマズ梅田で別館で上映!?と驚いていましたが、
なんと本館に昇格(!?)していました。公開から日が経って
収容人数少ないスクリーンになるのではなくて約1.8倍のスクリーンで
上映とはすごいじゃん!!

でもグッズコーナーはすっかりなくなっていて、とりあえず
パンフレットだけは販売していたのかなぁ。もうネットで注文
してたから買わなかったけど。

またしても入場者プレゼントも手にすることはできず。

さてさて、ドキドキのオーディオコメンタリー上映。やはりF列の
席を指定し、両隣は空いていて、今回はスマホにアプリとデータを
DLしていたから、2時間スマホの電池持つのかなとちょっと不安で。

座席に座ってアプリを起動し、イヤホンをスマホに差すと聴こえて
きた上映前の一生さんのアナウンス。イセボ好きにはたまらんな、
これ。

でも、無駄に電池を消費してはならぬとスマホ画面を消し、
スタンバイするも落ち着かず、上映開始時間になってまた画面を
ONにしたが、映画の予告が続く・・・電池もったいない・・・
画面消す・・・もうそろそろ・・・またONにする・・・さすがに
音量上げないと聴こえないのでMAXまで上げて1つ下げるくらいに
音量を調節しました。きゃあイセボはっきり聞こえるぞ。

なんか『銀魂2』で(耳に悪いのではないか?)と感じたが、今回
幸いにもそれはない。ただ、本編の映画が始まったときにちゃんと
アプリが反応するかが心配。その不安が的中し、映画が始まっても
悠長に上映前のガイダンスが流れている・・・スマホケースから
出してみて、しばらくしたらオーディオコメンタリーに切り替わった
のが分かった。たぶん途中だったと思う! 普通、メンバー紹介くらい
するよね。それなかったから。一生さんが喋ってた。

ちょっと失敗したなと思ったけど、一生さん饒舌に喋っていたのと、
ジョジョ好き、露伴ちゃん愛がめっちゃ伝わってきて楽しく聴けました。

映画もときどきクスっとなることもあるんだけど、副音声聴いていると
それ以上に面白い解釈があったりして声出して笑わぬようにしないと
いけないときもありました。まわりにどれだけ副音声聴いていたか
知らないけど(私だけのような気もしてて)、なんか1人肩を
震わせて笑っていたような。

とにかく面白かった。DVDとかブルーレイになったらこの副音声
特典で入るのかな。もうやっぱり何回でも観たいなこれ。

だって、モナ・リザとかサモトラケのニケとか最高なんだもん。
それを背にする露伴先生。絵になるわ~。

あと、わたし的にめちゃくちゃ嬉しかったのは、一生さんが帰国前に
PCR検査を受けてたことを何気に告白されていました。

パリにロケ行ったのっていつだったんだろう。公式HPのプロダクション
ノートには、2022年晩秋と2023年真冬にパリでロケしているんだよね。
問題は2022年晩秋と言ったら早くても11月じゃない?

つまり・・・3度目はやってない可能性が!もしくは私と同じで
0回かもね。もちろん推測の域は出ないけど。

監督がカメオ出演されてることも1回目観た後で知ったのですが、
副音声聴くことで分かりました。なるほどです( *´艸`)

いや~、ホント面白かったので2回目以降に鑑賞される方に
オススメです。

ああ、冒頭も聞き逃しているかもしれないしもう1回観に行くかなぁ~!?
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映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』1回目

2023-06-02 | アート・映画・演劇
1回目って複数回行くつもり?(´艸`*)
いや、予定は未定なんだけど一応ね(^^ゞ

5月最終日に観に行ってきました。先週あったヘブンズドア看板は
なくなっていたので、先週梅田行く用事作って良かった♪

いつも前日にPCから予約するんだけど、そのときになって初めて
知った。てっきりTOHOシネマ本館(梅田の話ね)で上映されるものと
ばかり思っていたので、別館で上映は素直に驚いた。だって、別館って
グッズ売り場ないでしょ?

先週観に行った『宇宙人のあいつ』も別館だったからスクリーンは
違えど2週連続^^;

パンフは売り切れと聞くから期待していなかったけど、とりあえず
グッズの実物を見て悩みたい・・・そう思ってチケットを別館で
発券後、時間ありそうだったので本館へ行くも、パンフどころか
全グッズが売り切れていたので悩む必要がなくなった。

その代わり、ネットで注文できるからこれまた大いに悩んでおります。
(ネットでも売り切れ商品あるし^^;)

あ、当然期間限定の入場者特典プレゼントの配布はなくなってたよ^^;

あまり他の人の感想を読まないようにして満を持しての映画鑑賞・・・
この日もF列指定で♪

今回予告にお目当てはないと思ってたら『ミステリと言う勿れ』が
あったのでラッキー!これも観に行くだろうな。それと・・・
『緊急取調室 THE FINAL』の予告もあったよ。普通に公開するんだぁ
なんて思ってたけど延期になっちゃったね。

さて本題。もともとドラマ1期のときからホームシアターで
『岸辺露伴は動かない』を観ていたので、なんかそれが本格的な
映画になったくらいな感覚でそんなに違和感がなかった。それでも
やはりパリやルーヴル美術館ロケは映画ならではの贅沢な映像で
眼福だったな。

でさぁ、家族に乾杯であんなに可愛かったのに相変わらず一生さんは
どこにもいないんだよなぁ。露伴先生しかいない。見事。

「雪国」で見たような旅館・・・と思ったら、やっぱり同じロケ地
だったんだ。

泉くんの天然キャラがあるから絶妙にバランスとれてるんだよね・・・。

ああでも他人のこと言えないんだよな・・・私、しきりと出てくる
「黒い絵」を「黒い家」と聞き間違えてて、最後の方になっても
黒い家が出て来ないなぁと思っててて(苦笑) “黒い家を描いた
黒い絵”やと思ってたもんで。あでも一応映画見終わるまでに
全部「黒い絵」ってみんな言ってはるんやと気付いたよf(^^;

だけどやっぱ泉くん最強だよね(^^)

もう1回観に行くかなぁ~!?
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