♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

ブードゥー・チャイルド

2010-06-22 | Tue:推理小説と私
歌野晶午著の『葉桜の季節に君を想うということ』は
ここでも絶賛した私。あれから、歌野氏の作品を何点か
読んだけど、どれも『葉桜の~』ほどピンと来るものは
ない。

つい先日、『ブードゥー・チャイルド』を読んだ。
物語の展開はすごく面白かった。やっぱり私はテンポの
よいのに限る。

が、しかし・・・半ばを過ぎた頃、ある天才少年が
登場するのだが、、、ヒント出しすぎ(^^ゞ 種明かし
するかなり前にわかってしまって、主人公がまだそれに
気付いておらず面白さが半減した。主人公も15才の少年
だから、仕方ないのかもしれないけど。いや、そういう
問題じゃないな~。

まぁ読者というのは我が侭である。自分が小説を書けない
ことはもちろん棚に置いといて、さっぱり解らなくても
怒るし、途中でからくりが見えてしまうとこれまた逆に
面白くない。

その匙加減て難しいだろうなぁ~。
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2008年ディナーショーメモリアル動画公開♪

2010-06-18 | 音楽活動
もう2年も前のことなのか・・・。

初めての単独ライブにビデオ撮影するのは到底自信なかったので、
これも写真スライドショーでお楽しみいただきましょう~♪


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COREIII @ZeppOsaka 2階席より♪

2010-06-13 | フミヤ・チェなこと
“思いっきり”なネタバレはないけどそこそこヒントあり(^^ゞ
ちょっと長いレポ&感想になります。

ファンクラブ限定ライブCOREIIIに行ってきたよー♪
気分的に押せ押せのスタンディングライブはヤダな~と
思ってたんだけど、ラッキーなことに2階席(2Fは指定席
なのだ!)の最前列のチケが届いたのだ。

2Fだけど、双眼鏡を持参しなかった私。もはやビジュアルには
興味なし。

やっぱりコアだけあって、ファンしか知らないような曲
ばっかり。いや、シングル曲もあったけど、シングルに
してはマニアックな(?)懐かしい曲もあった。
恥ずかしながら、最近は唄い出しどころか、ライブ終了後も
タイトルが出てこない歌だって多いし、特にCOREなんて
そんなのザラにある(;^_^A

そりゃね、ファンとしてはもう『True Love』なんて
聴きたかないんだ。せめて2002バージョンなら許すって
感じでね。なので、今回は『True Love』とか『女神』とかは
なかったけど、2000年以前の懐かしい曲も多く、その頃は私が
ライブに行き始めたときの曲だし、全体的に選曲はよかったな。

「滅多に歌わない曲やるんで」と言ってたから、私は
密かに期待してた曲があって、“暗い曲のコーナー”(?)で
もしや!?と思ったけど、歌わなかった(^_^;)

まぁチェよりソロ活動年数も多いし、楽曲数もそれだけ
多いのだから、ここ数年の予想は全然当たらない。というより
予想すらしてないけど。

そうそう、MCで「俺って結構暗い曲多いんだよね~。
『フミヤって根暗なの?』とか思われるくらい。」
ネクラとは思わないけど、暗い曲が多くなりがちなのは
わかるなぁ~。ちょっと語弊があるかもしれないけど、
暗い曲のほうが作りやすい。気分が高揚して作るより
落ち込んだときのほうが曲が生まれる確率高い気が
するな~。自分と一緒にするわけではないけど。

でもフミヤの場合は、ネクラな暗さではなくて、
暗くて切ない・・・切な暗い(←私の造語)雰囲気に
綺麗な声が映えるのね。アルバム「IN AND OUT」の
前半なんかの曲とかいい声質だよね。それか、セクシーな
暗さなんだよな~。またそこでもフミヤのフェロモンが
感じられるわけで。

しかし、2階席はオープニングの3曲は立って、ノリノリ
やったけど、次の“青春の歌のコーナー”から座ってたんで、
“暗いコーナー”、“バラードのコーナー”は長く感じたよ。
だって、寒くなったんだもん。早く立って踊りてぇ~!と
思ったよ。

後半の盛り上がりは1曲ですぐに熱くなったよ。
やっぱりこういうの見ると、私もライブしたくなるよなぁ~。
ディナーショー第2弾あるかもかもかも!?

大阪はこのツアーの初日だったんで、ボロボロかなと
思ってたけど、歌詞ぶっ飛びは全然なかったよ(^^ゞ
やっぱり酒抜いて試験勉強みたいに歌詞覚えてたのが
功を奏したようね。(決して上から目線じゃないです^_^;
私も歌詞覚えるの苦手だから)

アンコールは、これは宣伝も兼ねてネタばれOKでしょう。
9月からロードショーする映画「おにいちゃんのハナビ」の
主題歌になった新曲『今、君に言っておこう』を歌って
くれた。初日だから、私たちが聴くのはほんまに初めてに
なるわけで。いい歌声やったよ。やっぱりこの人の歌声好き♪
と再確認してしまった。

1コーラス終わったところで、お約束の(?いやいや、
そんなわけではない!)ミスがあって、もう1回最初から
歌ってくれることに。後で、「1コーラス歌ったところで
わざと間違って2回歌うのも覚えてもらえるからいいよな!」
とか言うてたけど、あのー、それ、前にも言ってたよね?

いや、いいんですよ、ライブはハプニングもあるから
面白いわけで・・・。予定していたより多く歌声聴けるのは
嬉しいんやけどね。3WAYのときの『同じ雨』でもそんなこと
言ってたの思い出したわ(このツアーはアルバムより先に
始まったツアーだった)。

アンコールは2曲やったけど、最後の最後はたぶんファンの
みんなも私自身も大好きなアンコール定番の曲。

この頃すっげー冷めてた私やけど、選曲もよかったし、ライブ
参加してよかったわ。できたらまた2階席最前列で見たいん
やけど。

さぁ今度は来月の“フジフジ富士Q”は遊びに行くからなぁー♪
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甲子園の熱いデーゲーム観戦♪

2010-06-07 | 智ぃ沙な日常
2ヵ月ぶりに甲子園へ観戦に行ってきた。

私の晴れ女パワーは全開だったので、日焼け止めを
念入りに塗り塗り、初めてアニキが守らない試合に
レフトスタンドへ。

先発の久保くんが相手の博打的な守備体系の
裏をついてバスター、普通ならショート真正面の
ゴロが見事タイムリーヒットに

そっからは面白いように点が入ったねぇ~
いつもベンチでノートを開いて研究熱心のいじらしい
マートンは5打数4安打うちタイムリーが3本だもんね。

代打のアニキもヒットになったし



こんな試合だったら楽しかっただろうなぁ~。

あ、私が観に行ったのは、この前日の関西ダービー。
途中までは流れがどちらに転ぶか・・・というような
いい試合やってんけど。
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『ワルシャワの鼻』-大阪公演編-

2010-06-06 | アート・映画・演劇
去年の9月初旬に初めてさんまさんのお芝居で
東京遠征した『ワルシャワの鼻』。だって
大阪公演ないと思ってたもん。

でも、舞台が大阪なんで、さんまさんが「大阪でも
やってあげな可哀相やなぁ。」と言ってくれていたので
スケジュール調整も難しかったと思うけど、大阪公演が
実現したのだ。

だから、興味ありそうなフミ友さん2人を誘って観劇。
チケットは私がとったんだけど、なんと前から7列目の
ど真ん中という良席♪♪♪

しかしまぁ、1回作り上げたお芝居を半年以上もブランク
空けてまた作り上げるのは意外と難しい、今回、東京の
ときのキャスティングが若干変わるけど、新しい人の方が
お芝居に入っていけてるとさんまさんがおっしゃってた。

感想は、なんかその通りやなと思った。もちろん、
お芝居自体はちゃんと出来上がっているけど、細かい1つ
1つの台詞を取り上げて東京公演のときと比べると、
ちょっと甘いというか深みが欠けるというか。
初めて見たとは言え、東京公演のときの方が台詞が
心に響いたというかね、コントっぽい(笑)ネタも
ちょっと雑なところもあったかなぁ~。

それでも、友達は「3時間という長い時間を感じられ
ないくらい面白くてよかった。」と言ってくれたし
伝わってはいたのだろうな。

それから、東京では羽野晶紀さんの演じる役が大阪では
新谷真弓さんだったんだけど、これが全然違和感なかった
知らない女優さんだったし、私は羽野ちゃんのあの舞台の
演技はハマってたなぁと思ってたんだけど、台詞の言い回しも
そっくりで、途中ほんまに「羽野ちゃんやないの?」と
思ったくらい。でも、羽野ちゃんはさすがに“ち○かす~”
とは言ってなかったけど。

私は今回は筋知ってるし泣かないよ!と思っていたけど
やっぱりほろっと来るところはあった。

だから、東京と大阪公演、両方とも行けて私も満足。

東京公演のときのレポでも書いたと思うけど、私の
好きな台詞。

「好きになってしまったもん、しゃーないやろうぅ、
嫌いになんかなられへん。」
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