♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

伊豆旅行~こぼれ話~

2016-03-29 | 旅行
インドネシアへはギターとパソコンを我慢して持って行かなかったが車で移動とあれば
迷いはない。特に私は実家に前泊するので3夜自宅を離れることになる。PCもキャリーケースに
ギリギリ入ったし。

それなのに前夜に実家の最寄り駅まで車で迎えに来てくれた弟が「荷物多過ぎるわ!」と一言。
いや、私が持つから多く見えるだけかと…!?実家に着いて弟のその言葉に母も私の荷物を
見ずに「そうやねん!」と同意。ギターなんか弾く間ないわ!と。静岡県は昨年クリアしている
から(実際ギター弾いていた側の道路を通り過ぎたし)別に野外で弾かなくてもいいんだよね。
ただ確かに弾く時間は全然なかったけどね。部屋で食事前にちょっと弾いたくらい。

パソコンの方は1泊目のホテルはWi-Fiなくてインドネシアの写真や動画を見せて土産話が
できると思ったけど皆さんお疲れでそんな気力がなかった^_^; 2泊目は無料WiーFiあったので
ネットにも繋げてPCメールチェックできたわ。早速写真をPCに取り込んで大きな画面でも見たよ。

そうそう、1泊目に母が私の新しいキャリーケースを見て
「それええやん!それやったら2泊3日でもいけるやん!」だって。
「あの…2泊3日だけど?それに私、前泊してるから3泊なんですけど?(笑)」

波勝崎に向かっている途中、野生のお猿さんを見かけるようになって、でも突如鹿が道路に
飛び出し急ブレーキをかけざるを得なくて鹿もビックリして逃げて行ったけど何にも事故に
ならなくてよかった出来事だった。私自身はその時もぐねぐねとした山道にうつらうつら
していたので急ブレーキで目が覚めただけだけど。逃げる鹿の姿は見たよ。奈良だったら
悠然と渡るけどね(^_^;)

そう言えば片方だけ耳栓するという車酔い予防策はだいたい眠ってしまったから効果の程は
分からないのだけど、酔いそうで酔わない状態が続く感じだったから薬嫌いの私はまたそんな
機会があれば試そうと思うよ。

浄蓮の滝の見学が終わって、閉店しかけも気づかずお土産屋で物色していると、ついに
見つけた!私の分身。前々から小さな持ち歩けるぬいぐるみ欲しかったんだー。
水の中の生物がいいかなとか思ってたけどイマイチぴんと来るものがなくて・・・
でも、これなら猪突猛進の私らしいかなと思って!(笑)名前か愛称募集中♪


愛称を“ちぃちゃん”にしようかな。名前は“ちぃの”

さて持ち帰った桜なんだが、宿から持ち出すときに母がまとめて小さいペットボトルに水を
入れてその中に小枝(桜)を入れて持って帰ったんだよね。

それで私の自宅に着いたとき母が玄関まで来てくれたんだけど箸で取り出したらいいとは
言われたがペットボトルの狭い口から箸を突っ込んで自分の桜を掴むことができない。
掴めたとしても外に出すのは至難の技。特に私のは扇型に広がっているし、玄関には
超イラチの母が待っている。ええい、こうなったら強行手段だ、流しに持って行き
ペットボトルを逆さまにして振り下ろした。もちろん水は出ていくが桜は出ていかない。
何回か振ると出た!私の桜以外が…(苦笑) 母に「もうそのままやろか?」と言われたけど
ここまで来てそれは嫌だった。そしてもう1度乱暴に振ったら出てきたので、他のを
ペットボトルに入れて水を入れた・・・あ、あ、順番逆だったよね;^^A

もうどの桜も花びらに水がべちゃべちゃ付いてしまって、乱暴に扱ってしまったな…
と思ったけど、とりあえずそれでペットボトルを返したの。そう、料理の皿に登場してから
まる1日経っているわけでほんの少し開きかけの蕾も出てきてたの。私のが一番蕾だったけど。

花びらが水で濡れたところは傷んでしまったけど、それから1日、2日と徐々に
咲きそうになり、2日目・・・その蕾と出会った日から数えると3日目の写真が
こちら。


その翌日はさらに大きく開き切るかなぁと思ったけど、世間も寒くなったし
(私の部屋はあまり変わらないと思うけど)変わらず・・・それから以降は
固まったまま。むしろ傷んだところがますます変色し、てか枯れてる?


28日(一週間後)の状態。
ああ、私が乱暴に扱ってしまったために。。。こんなことなら持ち帰らなかった
方がこの桜のためには良かったのか?とも考えてしまった。

ごめん、もう少し様子を見てみる。
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伊豆旅行~その3~

2016-03-27 | 旅行
朝食も上品に、一品一品手が込んでいて、ご飯はすでによそわれていたので
「少な目に」とは言えませんでしたが、美味しくいただきました。唯一ご飯の炊き上がり
具合だけはうちの実家の匠くん(=炊飯器のことです)が勝ったなと家族の意見が一致
しました。やっぱりすごいぞ、直火匠!(念のため、私は大阪ガスの回し者では
ございません。)


上3枚は朝食。後は敷地内の写真。左下がベーカリー。

この敷地内にある「東府やベーカリー」も美味しくて有名だそうで、パンに目がない
私としては当然行きたくて、旅館の敷地を観光がてら散策しました。開店間もない
はずですが、すでにお客さんがいっぱい!

お値段は少々高めですが、あれもこれも欲しくなってしまうところを厳選して
3つ購入。本日の昼食と夕食用に。もう1泊したいような気分になりました。

そして3日目も観光があります。伊豆の小京都と言われる修善寺(しゅぜんじ)へ。
地名は修善寺ですが、その入口にあるお寺が修禅寺なのでナビに戸惑いましたが
無事にある駐車場に入ることができました。

とりあえずは修禅寺へお参り・・・と思ったら、弘法大師ゆかりのお寺で、
今日は21日だから“弘法の市”が開かれている! てか、3月21日やん!!
月命日どころか、命日やん。私は真言宗なのであります。命日にこのお寺に
参ることができるなんて、ありがたや~。

確かに名前も渡月橋やら桂川やら付いていて、竹林の小径は京都っぽかったなぁ。
なんで伊豆に来てまで京都を感じなあかんねんとちょっと思ったけど(苦笑)

簡単にぐるっと一回りしたところで30分ほどの自由行動(笑) 母が伊豆最古の温泉
「独鋸(とっこ)の湯」を見たいと言いながらイマイチどこにあるか地図見ても
分からずとりあえずそこに見えている足湯に入ってみました。そしたらそこが
独鋸の湯でした。公衆浴場法に則った温泉ではないので入浴できませんとの立て札が
あって足湯とも書いていないのですが自然と足湯として利用されているようです。
すぐ近くに「河原の湯」があるのですが、こちらはちゃんと“足湯”との表示があるのです。


集合時間の12時になって沼津港へ向かいます。やはり時間がないので朝買ったパンを
車内で食べることになりました。私はあまりお腹が空いていなかったのでチーズクリーム
コロネだけをいただきました。

沼津港で海産物やら最後のお土産を買って、さて東名か新東名で帰るのか、新東名の方が
空いてるだろうとの予測のもと新東名を選んだのですが高速入口に入る直前に新富士までの
7kmが事故渋滞との情報が入りました。ほんとに直前だったので引き返すわけにも行かず
そのまま入り、なんと渋滞7kmが110分との表示。初め110分というのがどういう意味か
分かりませんでした(^_^;) でもやっぱりその渋滞を抜けるのに2時間近くかかりました(*_*)

そんなわけで帰りは4、5回休憩を取って帰ってきました。弟が行きも帰りもずっと1人で
運転してくれたんだけど、乗ってるだけの私も今回はくたびれました。でも、この旅行の
主役は母だから、納得していた様子で良かったです。

そして帰ってからはドラマの最終回ラッシュとSP番組の録画を見るのと旅レポ書くのとで
大忙し(笑)。

そうそう沼津港を出てから苺メロンパンを食べ、夜はとろ~りチーズ入りのドライカレーパンを
車内で食しましたよ。

最後までつまらない旅レポをお読みいただきありがとうございます♪
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伊豆旅行~その2~

2016-03-26 | 旅行


2日目は南下して伊豆半島を北へと縦断する旅です。まず波勝崎(母は先っちょが
好きみたいです^_^;)へ行くと1人700円支払わないといけませんでしたが、お猿さんが
いっぱいいて餌付けされているようで人を怖がらず襲うこともなくお猿さん同士で遊んだり
喧嘩したりしていました。

その後石廊崎灯台に行って散策。それから下田あたりで昼食を取ろうと駐車できるお店を
見つけて十割そばのお店に入って天ざるを頼みました。

午後からはこの旅のメイン(?)河津七滝巡りです。この地方では滝のことを“たる”
(垂水に由来)と呼ぶそうなので、“ななだる”めぐりです。あ、河津桜の河津なので、
この辺りの桜はすっかり終わっていました。

七滝だから、7つの滝があるわけですが、その1つの大滝(おおだる)は温泉に入らないと
見られないそうです。もちろん、入湯料を支払って温泉に入ればよいのですが、時間的
余裕がないので、今回はパスしました。その他の出合滝・カニ滝・初景滝・蛇滝・釜滝・
エビ滝の6つを約1時間ほどかけて巡りました。



駐車場に戻ってあちこちで見かける「わさびソフトクリーム」・・・私は添乗員時代に
豊橋でわさびソフト食べたことがあるのですが、久しぶりに食べたくなって(たぶん
1人旅なら寒いし食べていないだろうけど)買ってしまいました。

ここでしか食べられない新名物“あんバタわさこ”(つぶあんとバターとわさびが
入ったバーガー的なもの)は売り切れてありませんでした。まぁ私はあんこが苦手なので
売り切れてなくても買っていないですけどね。

その後、ここまで来たからには「天城越え」で有名になった浄蓮の滝へ。
苔まみれでしたが楽譜が書かれた歌碑もありました。



この日の宿は創業400年余りという老舗旅館「東府や」。家康が拠点としていた
駿府城の東に位置することからその名前が付けられたそうです。敷地が3.6万坪も
あるらしいのではっきり言ってちょっとした村です。1度部屋に案内されただけでは
迷います。

こちらも部屋に半露天風呂がついていました。敷地内に温泉もいくつかあって、
もちろん男女で時間が制限されていたりするけど、宿泊客はいるもののほぼ
貸切状態でゆっくりできました。

また夕食はコース料理で凝った料理が上品に少しずつ出てくるので、昨晩よりは
食べた気がします。前菜のお皿に桜の小枝が飾ってあったけど、まだどれも
蕾だったから、持って帰って咲かせたくなりました(持ち帰りました!)。
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そして3月の家族旅行~その1~

2016-03-25 | 旅行
インドネシアから帰ってまだその余韻が残る中、この3連休に
家族旅行へ行ってきました。今回は伊豆方面です。

朝早く出発するとのことで私は実家に前泊することにしました。
日食ツアーと同じ新しいキャリーバッグにして、雨降っていたので
実家まではキャスターを使わずまたまた背負って帰りました。

朝5時半出発したけどものすごい雨の中、高速を走りました。
運転するのは弟ですがホワイトアウトしそうなくらい視界が非常に
悪くつまらない景色が続いて大変そうでした。

しかし、最近はサービスエリアやパーキングエリアも綺麗になって
いろんなお店が入ってるし休憩も店内をうろつくだけで楽しめますね。
3回目の休憩のとき(確か浜名湖SA)長い休憩を取っていたら雨が
止みました。私達は雨雲とともに東に移動していたようです。

清水港に行って駿河湾フェリーの乗り場を確認すると予約していた時間まで
1時間あるので近くの河岸の市で昼食にすることにしました。ここには
静岡出身の芸人さんやタレントさんがおそらくはローカルのTV番組のロケで
来られているのかあちこちにたくさんの写真とサイン色紙がありました。

私がお昼に選んだのはこのちらし丼セット。ちらし寿司ではないので
酢飯ではありません(^-^)v さすがお茶が美味しかったです。




曇っていて見えなかった富士山も上半身だけ(!?こんな言い方しないよね笑)
姿を現しました。清水港に戻ってカーフェリーに乗りました。奇しくも私は
先週インドネシアでカーフェリーに乗ってきたばかり。インドネシアで乗った
フェリーよりもちょっと大きかったかな。この天候のせいかその日は船が揺れる
とのことで母は酔い止めを飲み、私はホンマでっか!?TVで知った片方だけ
耳栓する予防策を試してみました。てかマジ揺れる揺れる。インドネシアのときは
スピードもそれほど出ていなかったけどここまで揺れなかったし、この大きなフェリー
船内はつたい歩きを強いられるほどでした。



船が動き出してしばらくは目の前に近づいてくる富士山をカメラに収め、後は揺れが
ひどいので船内の椅子に座って眠りました。母は後ろの椅子に寝転がっていました。
向こう岸の土肥まで65分だからインドネシアのときと同じくらいでした。

眠っていたから片方の耳栓効果はよく分からないけど気分は悪くなることはありません
でした。母は薬を飲むのが遅かったかゲロゲロゲロッピーだったようです。

西伊豆の土肥に着いてからまだ時間はあるので御浜岬に行くことにしました。
海岸沿いの道路でも山道のぐねぐねうねったヘヤピンカーブも何度もあって引き続き私は
片方耳栓をし、もう片方を母に貸しました。

御浜岬に着いてしばらく散策し、またワインディングロードを走って宿泊先の
堂ヶ島温泉ホテル清流に到着しました。家族旅行のときは結構いいお値段の部屋に
泊まるので食事が豪華で量多い…見よこの料理の数々を。

露天風呂付きのお部屋でした。朝食も量が多いのでいつもご飯は食べません(^_^;)
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旅レポ番外編

2016-03-18 | 旅行
旅レポで書き切れなかった小ネタ集です(^_^;)

まずホテルに残って観測した人に聞いてみると第1接触からしばらく見れなかっただけで
あとはバッチリ皆既も見れたそうです。でも私には端からホテルに残る選択肢は考えて
いなかったから(それなら現地手配も頼まず全部個人で手配してた)後悔はしていないです。
それにホテルだとその後の国際交流&スター気分は味わえなかったでしょうし。

これで最後にしようと思っていた皆既日食ツアーですが、来年のアメリカは気象条件的にも
いいらしいし、遠いけどアクセスは良いとのことから行きたくなっている自分が怖いです(^_^;)
今回皆既が見れなかったからというわけではありません。自分は日食ハンターではないと
思ってたけどこれで完全にハンターの仲間入り!?

今まで海外旅行も数多く行ってきた生まれて初めてキャリーバッグを持った私は新しいバッグの
キャスターを最初に転がすのがアスファルトは嫌だったので家を出て関空快速に乗るまでは
背負っていきました。関空駅から転がしデビューです(笑)だけど慣れていないので自分でも
おぼつかないのが分かります(^_^;) 関空でちとキョドってる私でした。

ATMで大ボケやってました。
ジャカルタの空港で国内線への乗り継ぎカウンターまでにATMが1ヵ所あったのだけど
荷物検査を通り過ぎてしまってわざわざ戻らせてもらって現地通貨をキャッシングしようと
一連の操作をしたときのこと。英語で「一時的に使えません。」のような類のメッセージが
出てきて何度しても同じ結果に諦めて、バリクパパンで現金を両替しようと思い戻ろうと
すると、もう1回荷物検査通せと^^; 何にも変わってないんですがね。それで、国内線ゲートの
方へ行くと、いろんな金融会社のATMがあって・・・違う系列のATMで操作したら、
「暗証番号が間違っています。もう1度入力を。」というメッセージが出てきて、そこで
自分が間違ってたことに気づきました。いつもこのクレカでキャッシングしているのになぁ。

帰りのチャンギ空港(シンガポール)でも大ボケ。
次の普段使いの香水は“Forever and ever Dior”に決めていた私。チャンギ空港は
大きいから品揃えも充実しているだろうし帰りに買って帰ろうと思っていたのです。
カラーは私の好きではないピンク色なのですが、ローズ系の爽やかな香りが気に入って
いるので、とりあえず試しに香りを嗅がせていただいて、ああ、素敵!でも、何となく
爽やかすぎて“ああ、この匂いだった”という記憶の一致がないまま、店員さんが
応対してくれるのでオレンジ色のも嗅がせてもらいました。で、買うものは決まっているけど
せっかくなので違うシリーズの香りも確認して、最初に試したピンク色の香水に決めたのです。
50mL、100mL、150mLとあって、今までどの香水も50mLを買っていたけど、当然多い方が
割安で少し悩んじゃって、150mLまであると、50mLはすごくちっちゃく見えて、100mLに
したのです。

それで、買った直後に思い出しました・・・私が買ったのは“Miss Dior”
そう!新しく出たブルーミング・ブーケで、テレビCMでも最近見かけます。
間違って買ってしまったぁあああ、しかも100mLも。でも、香りは全然嫌じゃなかったので
ま、いっかと思って帰国して、暖かくなってきたから冬用の香水はやめて、ブルーミング・
ブーケの封を開けました。改めて香りを確かめてみるとフローラル系ですごく爽やか!
玄関に昨年7月7日にいただいたブーケを飾ってあるのだけど、それに1吹きしてみました。
いや、間違って良かった。この香水をつけると一気に気分も春になります♪


そして・・・再び明日から行ってきます!(笑)
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ボルネオ島に行ってきました!~その3~

2016-03-15 | 旅行
確かに午前2時頃、ホテルを出て空を見上げると雲はなく星が綺麗に見えました。最後まで
行くか残るか悩んでいる男性もいました。

移動は約45分くらい走って、カーフェリーでバスごと入り江というか川を渡り、それからまた
1時間ちょっと少し走ると観測地として確保しているサッカー場に到達するとのことでした。
ずっとバスで眠っていても良かったのですが、フェリーに乗ったときは好奇心旺盛な私たちは
バスを降りて甲板へ上がって星空を見ていました。ここに来ると薄い雲が半分くらい覆われていた
けど、その合間から星座を眺めていました。実はきっと星空も見る機会はあるだろうと、星座
早見表も持っていっていたのでした(ただバスの中に置いてきてしまったけど)

普段星は見えても星座が分かるほど空が広いところに住んでいないので、こんなに雲があるのに
星がたくさん見えることにも感激でした。まず南十字星を見つけましたが、あれ?あんなに
デカかったっけ・・・?天頂付近にさそり座があって、その傍に火星があるとのことでした。
たくさんの天文ファンが出かけているので、早見表を持っていないくてもいろいろ教えてくれます。

北側には巨大な北斗七星も発見(笑) 柄の部分はすぐ分かったのだけど、柄杓の器の部分がどうも
私には巨大に見えてすぐには分かりませんでした。赤道付近で見ると星座がデカく感じるのか!?
さそり座は大きいとは思わなかったけれど。ここは南緯1度くらいなので北極星は見えないのです。
流れ星も1回見ました。やっぱりこういうところでゆっくり星空を眺めたいのです。

向こう岸へ着きそうになったので、バスへ戻りそこから爆睡したらあっと言う間にサッカー場に
着きました。まだ夜は明けておらず、バスを降りると雲はなくてまた綺麗な星空が見えるでは
ありませんか? まずは偵察に隣接する小学校を見に行っていると空が白んできました。雲も
出てきました。あれ?星空観測の余裕はもうないね? バスに戻って朝食を取ると、すっかり夜は
明け、日食観測のセッティングに取りかかりました。


く、雲がいっぱい(^^;

虫よけも日焼け止めもお化粧も現地でする予定だったので、何だか忙しない。
三脚に双眼鏡設置するだけなんだけどね。それとフィルターと。で、太陽今どこよ?
雲に隠れている。じゃあ、今のうちに自分たちの写真撮影!

今強烈な逆光なんだけど。
それって太陽出てるってことだよね。双眼鏡を覗いて角度調整。
おお、見える!見える! 友達の双眼鏡でも見せてもらう。
太陽が白い!・・・私の双眼鏡では太陽は赤っぽくオレンジっぽく見える。
つまりこれはフィルターの違いだよね。

まだ日食は始まってもいなかったけど、テンション上がっていました。
そして、慌ただしく第1接触の時間がやってくるのです。

第1接触直後は肉眼では確認できません。ですが、双眼鏡なら確認できるのです。
時計で言うと12時と1時の間くらいから少ーし欠けてきたのが、自分の双眼鏡で
確認することができて感動。ついに日食ショーが始まりました。

双眼鏡越しにムービーデジカメで写真を撮ってみたり、だいぶ欠けてきたところで
ピンホールカードで遊んだり、やはり観測の仕方は前回よりステップアップしているので
忙しいです(笑)



「なんや?思い切り観測できてるやん!?さすがは私!!(自画自賛!?)」

でも常にまわりは雲がいてるんです。だいぶ太陽の高度が上がってきて、大きく
欠けてきたときに雲が増えてきました。そのときになって私は三脚の取り付け方が
おかしいことに気づき、90°三脚の向きを変えたくなって変えたのです。でも
その頃にはフィルターを通して太陽の位置が確認できないほど雲が太陽を隠して
います。ずーっと出づっぱりよりも時には涼しくなっていいなぁなんて言うてたら
雲の勢い(?)が止まらず、本来ならまだ外すべきではないのだけど、これだけ
雲があったらフィルターなしで肉眼でも双眼鏡でも太陽の方向を見ることができました。



影ができないくらいなので、ピンホールカードでは遊べません。
ちょっと!皆既もうすぐやで!!それでも雲は切れそうにもありません。
とりあえず、皆既前後の全体の景色を固定でムービーを撮ってみることにしました。

ああ、いよいよ皆既前のクライマックスです。第2接触が刻々と近づいていき、
太陽が大幅に欠けて細く細くなっていきます。やがて太陽のわずかな部分が
キラキラしていきます。もうすぐダイヤモンドリング? 何だか雲に埋もれてるけど?
あ、もうなくなる・・・光ったけどリングにはなりませんでした。でも皆既に入る
直前、それは綺麗でした。皆既に入ると雲を通して光が差すことなくかなり暗くなりました。
周りで鳴いていた鳥たちも一層鳴き声を上げ騒がしくしていました。

残念ながら“光る影2016”は見ることができませんでした。
そして2分が経過した後、雲の明るい部分が出てきたと思ったら、再び肉眼と双眼鏡で
第3接触直後の日食を見ることができました。それからまわり全体が明るくなりました。
けれどもその後は雲隠れしたまま。まるで第3接触が終わったら日食ショーも終わったかの
ように。だけど、イースター島へ行ったときに「第4接触が終わるまでが日食」と教わったし、
また雲が薄くなるかもしれない。そんな期待を持ちながら、器材も仕舞わず空の様子を
見ていたのですが・・・

気がつけば大勢の地元の人たちがうじゃうじゃサッカー場に入って来て見る見るうちに
囲われてしまいました!!(@o@) この状況ってヤバイのか!?何なんだ?と思ったら写真を
一緒に撮ってほしいとのこと。

今は曇ってて観測できないので1度OKしたら次から次、私も私も・・・ってまるで有名人に
なったよう。珍しいんでしょうね、外国人が。多くは子供達で最初私がクッキーモンスターの
フード付きタオルを被ってたからなのかなと思ったけど、そうではなくそこかしこで
写真撮影大会が始まっていました(^^;

片言の英語やジェスチャーの子もおれば、ちゃんとした英文で許可を求めてくる子も
いました。写真を撮り終えると大概は“Thank you!”と言い、中には握手をする子も。
そこで、私は「サマサマ~!」と返したのです。そしたら、どっと湧きましたね(^^)v
「あなた“サマサマ~”を知っているのね!」というような目をして喜んでくれました。

それ以後はずっと雲に覆われたままで、第4接触が終わっていないにも関わらず、
ほとんどの人が片付けていました。また雲が切れる可能性もあるのだから、片付けたくは
なかったのですが、辺りが閑散としてきたところで、さすがに悪いと思い片付け始めました。
(でも、ツアーとしてはちゃんと第4接触までの観測時間は与えられているはず)

それと気になっていたのは、この後、昼食付きのコースと昼食が付いていないコースがあり
私たちは昼食付きコースなのだけど行きのバスは昼食なしコースのバスに同乗させてもらって
いて、帰りのバスの案内ないな~と思っていたのでした。でも、結局同じバスに乗り込み、
カーフェリーの中でバスを乗り換えることになりました。

また来た道を帰っていくのですが、行きとは違ってカーフェリーは混んでいてスムーズには
乗り込めませんでしたが、フェリーでバスを乗り換え、また行きのときのフェリーとは
違うので、上へ上へと登っていきました。暑いからか、他の人たちはあまり甲板に上がろうと
していなかったですね。しかし、あちこち探検したい私たちは階段を見つけて上ると・・・
なんとそこは操舵室!? でも、笑顔で船員さんが通してくれました。
2、3人の船員さん達はお仕事をしながら私たちの話相手をしてくれたのです。



そしたら、この船はMade in Japanだよって(笑)
そうなのです、至る所に日本のメーカーと思しき機器がありました。
いや~、帰りのフェリーでさえがっつり楽しんでしまいまいした^^

港に着いて再びバスが走り出すと途中雨が降ってきました。時間帯というかその周辺だけ
だったのかもしれないけど、つくづく私は晴れ女を自覚してしまうのであります。

市内のとあるレストランで遅めの昼食インドネシア料理を堪能した後、ホテルに戻りました。
その後は夕食の時間まで自由行動なので、ホテルから徒歩数分で行けるプラザ・バリクパパンと
いうショッピングセンターに行き、スーパーでお土産を買いました。

 

夕食はホテルから近いけれど、ツアーバスで移動(笑) 海辺のその名も「オーシャンズ」と
いうレストランなので、時間的にも夕日を鑑賞できたらなぁと思ったけど、夕日も雲隠れ
していました。でも少し焼けていたからデジカメに収め、今日のショーにも感謝して、
インドネシア料理をいただきました。飲み物はアボカドジュース頼んだけど、チョコレート
ソースも入ってて美味しかったです。ランチもディナーも美味しくて大満足♪



もうちょっと色はグリーンなんだけど^^;アボカドジュース(ケータイで撮影)

どうです?弾丸ツアーとは思えないくらい満喫しちゃいました^^
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ボルネオ島に行ってきました!~その2~

2016-03-14 | 旅行
今回、荷物は飛行機に預けないので、ギターを持っていくのは早くも諦めていました。
弾く時間もなさそうだし。けれど、最後まで悩んだのはパソコンでした。ホテルの
客室には無料WiFiがあるので、観測には全く必要ないけれど複数の充電機器を同時に
充電できたり写真や動画をすぐにパソコンに取り込めたりするので、何かと便利だとは
思いましたが、やはりそんな時間もほとんどないことを考えると、荷物を増やすだけだと
いう結論に達しました。

前回のイースター島での皆既日食はピンホールカードや日食グラス、皆既中の双眼鏡
(ライブで持っていくサイズ)での観測で、初心者の肉眼観測が主でした。今回は、
それに加えて太陽フィルタをつけて大き目の双眼鏡で観測することがメインで、まだ
撮影にはそんなに興味を持っていないので、カメラは古いデジカメとムービーデジカメのみの
持参。

写真は後から他人にもらうのが一番です。観測に集中できるから(笑)

関空でチェックインするときに荷物は預けない旨伝えると、「重さだけチェックします。」と
荷物を載せると、なんと裕に7kgを越えているではありませんか! そう、私たちは
エコノミークラスなので、機内持ち込み荷物は7kg以内なんですよね。

大きさのことばかり気にして重さのことは頭になかったので、いきなり面食らいましたが、
キャリーバッグからごつい双眼鏡や重そうな小物を取り出して調整。たかが双眼鏡なんですが、
三脚やら簡易イスやら入れていたので重たかったんですね。

無事に手荷物で飛行機に乗り込むことができ、フライトは定刻通りでしかも予定より
早く到着したので、シンガポール、ジャカルタでの乗り継ぎもスムーズでした。
ジャカルタで入国審査後も同日国内線乗り換えの場合は、完全に外へ出なくてもよいのだけど、
それまでに1箇所ATMがあって、一旦は通り過ぎて荷物検査も通り過ぎ、国内線乗り継ぎの
カウンターへ案内されるので、ATMを利用したいことを伝えると、戻っていいよと言われました。
でも、国内線ゲート周辺でもたくさんATMはあったんですけどね。

それで、現地手配はオール食事付きだから、飲み物代とお土産代だけなので、30万ルピア
(100ルピアは1円にも満たないので、日本円にして3000円弱)をキャッシングすると、
10万ルピア札が3枚出てきました。どうにか崩したいけど、機内食で朝食を2食(しかも
両方オムレツを選んだ私)すでに食べている上、次は国内線だけど機内食が出るらしいので、
何も買う気にもなれず、幸い友達が日本で細かいルピアを用意してくれていたので、いざと
いうときは借りればいいかと思っていました。

ゲートナンバーは搭乗券に記載された番号とモニタに表示された番号が違っていたので、
ゲートが変更になったんやと思い、モニタに表示されたゲートへ行くと違うと言われ、
確認してもらったら、やっぱり搭乗券に記載のゲートで良かったのでした。少し不安
でしたが、バリクパパン行きの便の呼び出しがあり、気が付くと私たちが現地手配を
頼んだ旅行会社のタグをつけた日本人たちが列を成しているのを見ると安心しました。
やはり彼らも運休で振り替えられたのね。

バリクパパンの空港に到着すると、ホテルまではアンコタというミニバスか、タクシーかの
選択肢がありました。事前にホテルに空港の無料ピックアップはあるか問い合わせたところ、
空港への送迎は有料でタクシーよりも割高だったのでホテルには頼んでいませんでした。
とりあえず、タクシー乗り場方面へ向かっていると、両替所が見えたので、1枚の10万ルピア札を
崩してきました。これで私もアンコタに乗れる。何故ならアンコタは5,000ルピアで乗れそう
なのです。けれど、アンコタに乗るには表示がなくて、とりあえず空港前の道に出ればいい
ということを知っていたので、タクシー乗り場から駐車場を経由して空港を後にしようとした
けど、私たちが行きたい方向の道路が見つからなくて、少々危なっかしいところを歩きましたが、
何とか人が渡っているところを見つけて後を追ったら、おっと目の前に車の下半分が緑色で、
7番と表示されたワゴン車を発見! これがアンコタだ!それだ、乗れ~!と乗り込みました。
で、ドアを閉めずに出発(゜o゜)

アンコタ乗り場にちょっと戸惑ったもののベストタイミングで乗り込めたので、大興奮!
しかし、地元の人は全然停留所らしくない道路脇で乗降車をしています。というか、全然
停留所っぽいところがないけど・・・(空港前で乗車したところは停留所っぽかった)、
料金も距離によってマチマチなはずですが、降りたときに札を丸めてドライバーさんに
渡していました。でも私たちはこの7番のアンコタで終点まで行けばよいのです。
その終点で6番に乗り換えるのですが、私が得た情報では終点はミニバスターミナルに
なっているはずだから分かりやすいと思うけれど・・・すぐに6番が来ればいいけど・・・
終点はどこかな~と思っていたら、たくさんの6番アンコタが急にうじゃうじゃいる所に
遭遇し、降りてそのうちのどれかに乗ろうと、その辺りで止まった隙に降りました。
5,000ルピアを同じように丸めてドライバーさんに渡しました。

すぐに近くにいた6番に乗り込みました。今度は降りる場所をドライバーさんに
伝えておかなくてはいけないと思い、地図でここだと意思表示しました。なんせ私が
知っているインドネシア語と言えば、
スラマッ パギ(おはよう)
テリマカシー(ありがとう)
サヤ メンゲルディ(わかりました[I see.])
だけで、最後のは使うチャンスないだろうし、アンコタに乗るのはすごい挑戦というか
冒険だったのですが、私はドライバーさんのすぐ後ろの席に、そこは1席しかなかったので
友人は奥の席に座りました。

そしたら、私が1人で旅行していると思ったのか前の席に座られているおばさま2人に
話しかけられて、もちろん、ほとんど何を言っているか分からないのですが、お互い
片言の英語でコミュニケーションを図りました。

「ホテルは?」
「イビス ホテルです。」
「だったら、カランダサンで降りるのね。」
(そうなのです!!そこで降りたいのです!!)←頷くのみ。
「1人?」
「いや、(後を指さして)友達とです。」
「どこから来たの?」
「日本です。」
「インドネシア語は話せるの?」
首を横に振り、これっぽっちも喋れないことをアピール^^;
たぶん、他にも「学生さん?」とか「何しに来たの?」とか聞いてはったと思うけど、
そりゃ観光地でもないバリクパパンに外国人が訪れるのは物珍しいことだったでしょう。

そのうちにホテルが見えてきて、ああこの辺で降りるんだ!と思っていたら、おそらく
おばさま達のおかげでちょうどいい場所で降車することができました!
「テリマカシー!」と言ったら、車内から
「サマサマ~」とお2人口を揃えて返してくれ手を振ってくれました。
2度目の“サ”を高く発音する感じ。きっとこれは「どういたしまして。」なんだろうなと
思いました。

横断歩道はあったが信号はないので、車道を渡るのは一苦労ですが、何とか荷物を転がして
ホテル前の上り坂になっている道を歩き、イビスホテルへたどり着きました。
いやはや予想以上にスムーズに到着です。

ただフロントが混雑していて予想以上に時間がかかったのはホテルチェックインでした(^^;
そしたら、旅行会社の方がすぐ隣に居たのでビックリしましたけどね。添乗員さんではなく
予約の際、メールでやり取りしていた人でした。

夕食と日食レクチャーは18時からなので、5分前にはロビーに集合するように案内されました。
部屋に入って、早速翌日の準備にシャワーです。翌日は確保している観測地バブルーに行くには
午前2時出発なので、夕食後早く寝るためです。

夕食会場はお隣のノボテルホテルで、関空出発だけで(もちろん私たち含め)44名の人が
参加しているらしい。テーブルにはすでに来年8月のアメリカでの暫定ツアーのお知らせが
置いてあり、私は「もう日食ツアーはこれで最後。行かない行かない。」と思っていたが、
友達が「この日程なら行ける!弾丸なら土日からめて5日間。平日3日間は今回の旅行と
同じやで?」と。「なぬ?それなら行けんこともないか~。」とまだ翌日の観測が終わって
いない先から来年の皆既日食の話をする(苦笑)

夕食はバイキングで、飲み物は私は寝付け薬にと白ワインを注文したが、115,000ルピアという
日本人向け価格^^; そして、日食レクチャーで当然のことながら日食中の天気予報について
一番関心が集まるのであるが、何となく観測地として確保しているバブルーへ行くよりも
ホテルに残って駐車場で観測した方が見れるんじゃないかという情報。私は旅行前には
バリクパパンしか天気予報を見ていなくて、バブルーでも一緒だろうと思っていました。
というかマイナーな土地すぎて、先生が収集した情報でもバリクパパンと“バブルーの隣町”
での比較。しかし、こればかりは本当に分からない。晴れていても皆既の時間だけ雲が
発生したら見えないのだし・・・。

でも確実に言えることは、ホテルの駐車場で観測するなら皆既の時間は約1分、バブルーに
移動するなら約2分。そもそも3月は雨季で1年の内1番降水量が多い月なのだから、手軽に
皆既日食見よう!というのがどれだけ浅はかな考えだったのかと、旅行1週間前に連続した
雨マークが表示された天気予報を見て私は思っていたのでした。その点、来年のアメリカは
乾燥地帯を選んでいるからそれほど天気を気にすることはないとのことでした。

だけど、強みは私が晴れ女だということ(笑)、雲を除ける能力まではないが、雨で全く見れない
ということはないだろう。そして、バブルーへ行くために現地手配を頼んだようなものなので、
私たちはこのことについては相談せず、そのつもりで準備しているし、翌日というか数時間後、
午前1時にモーニングコール、2時に出発することにしたのでした。
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ボルネオ島に行ってきました!~その1~

2016-03-13 | 旅行
先週7日の深夜から現地2泊の実質3日間の強行スケジュールだったけど、
ボルネオ島に行ってきました! 私は初のボルネオ島上陸です。
だけど、今回見に行ったのはオランウータンでもテングザルでもないのです。
再び皆既日食を観測しに行きました!

私が初めて皆既日食を見たのは2010年イースター島で、これには2つの大きな
理由があったからです。1つはフミヤさんが訪れた島であること、もう1つは
皆既日食が現地時間では7月11日、日本時間では7月12日に起こるからです。
太陽と月だけじゃなくて、誕生日も重なってるんやん!!と毎年時差のある
場所では重なっているのですが、これは行くっきゃない!ということで、
大金をはたいて遠い遠い絶海の孤島へ旅立ったのです。

そこで素晴らしい皆既日食を体験してしまって、やはりあの感動をもう1度!
と思っちゃうんですよね~。でも、あんな遠いのはご勘弁(^_^;)
数年前から今年はインドネシアあたりで観測できること、あと近年では遠いところ
ばかり・・・みたいなので、もう1度見るなら今年だと睨んでいたのです。

ところが、皆既日食の起こる日が3月9日の水曜日で、あちこち旅行会社が
出しているツアーを見てみると、最低でも4日間、5~7日間のツアーが
組まれていて、そんな手軽に行けるツアーでもなく、なかなか一緒に行って
くれる友人も見つからない。

でも、私はこれで皆既日食観測に海外へ行くのは最後だと(たった2度目
なんですが^^;)思い、1人でも行こうと思いました。でも、実質3日間の
強行スケジュールのツアーを見つけ、それなら友人も行けることになり
そのツアーへ参加しようとしたのですが、そのコースはどうやら最少催行人数に
満たないようで中止する予定ということで、それなら航空券は個人で手配するから
現地分だけ旅行会社に手配をお願いしたのでした。他の旅程の長いコースは
催行が決定しているので、現地の一部だけ私たちを加えてもらえればいいだけです。
でも、ホテル空港間の送迎は含まれないということで、ともかくホテルまでは
自力で行く必要がありました。

その強行スケジュールで行くには、シンガポール航空でシンガポールへ、その後
ガルーダ・インドネシア航空でジャカルタ、国内線に乗り換え目的地バリクパパンと
いうルートなので、2回の乗り継ぎにロスト・バゲージを心配した私は荷物は
機内持ち込みで行くぞ!と友人にも伝え準備していたのでした。

実は私はスーツケースを持っていなくて、海外旅行へ行くときはバックパック
でした。それは機内に持ち込めるサイズではなく、他は1、2泊くらいの小さな
ボストンバッグくらいしか持っていなくて、これを機に機内持ち込み可で、
できるだけ容量の大きいキャリーバッグを購入しました。だけど、一人旅のことを
考えるとスーツケースではなく、やはりバックパックにもなるキャリーケースに
しちゃったんですけどね。

しかし、行くと決めてからジャカルタでテロはあるわ、地震はあるわ、おまけに
1ヵ月くらい前に往路の最後の国内線の便が運休になり、その1本後の便に
振り替えられることになり、乗り継ぎに余裕ができたのはいいけど、ホテル到着が
その分遅くなるのでいろいろと心配の種は尽きませんでした。

まぁそれでもネットで調べられるだけのことは調べて、図書館でガイドブックを
借りてきて、オリジナルの日程表を作成し、満を持しての旅立ちとなりました!
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とにもかくにも3月!

2016-03-01 | 美容・オシャレ・健康
1月は逃げ、閏年にも関わらず見事に2月は去ってしまった。
だから3月は行きますよ(^-^)/

しかしやっぱ私冬は弱いなー。ここのところ絶不調とも言うべき身体の状態。
あっでも何も病気の症状を訴えるものは何もないのでご心配なく。ただ…
東洋医学的には「未病」ってやつ?体温がかなり下がってるんだよね。私は
変温動物か!?とツッコミたいくらいね(苦笑)つまり、抵抗力も落ちている
はずなのである。

旅行前だからかなり警戒してますが。

1番ショックなのが顔のシワやねぇ。なんか先月から一気に10歳老け込んだ顔に
見える。この時期肌も絶不調だし、そう言やホームエステもからっきしやってへんやん!

けど何が悪いて原因は夜更かしの睡眠不足やろね(^_^;)
本日中に寝るぞキャンペーンすっかり忘れてた。

今日からまた実施します!
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