♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

Vol.8 初恋

2005-05-25 | Wed:フミナの恋愛哲学&心理学
みなさん、初恋ってどんなものだったか
覚えていますか?

淡~い想い出、甘酸っぱい想い出、切ない想い出、
それとも苦くてつらい想い出・・・人によって
いろいろあるでしょうね。

私はというと、実はどれを初恋と言っていいのか
戸惑ってしまうくらいはっきりしないものです。
小学校低学年の頃はモテたらしく、よく男の子から
ちょっかいを出されていたのですが、ある男の子と
両思いになったこともあります。ただ、その当時
デートをするというのはなく、学校にいる間
仲がよいという感じでした。席替えのとき、
隣同士になるように2人で示し合わせたぐらいの
ものです。

高学年にもなると、私の時代は終わったのか(早っ!)
私は男の子も含めいろんな友達と話したり遊んだり
するようになりました。それから自分独自の世界では
推理小説にも没頭するようになりました(ブログ火曜日
参照)。

この時代は捉え方を誤るとアブナイ子となりますが、
空想と現実の区別はしつつも空想の世界で恋をして
いたように思います。けれどもそのときは真剣な恋
でした。ホームズにではありませんよ。時々テレビで
見ることができる人に恋焦がれてしまったのです
アイドルや俳優などの類でもありませんでしたが・・・。

これらを初恋としないなら、私の初恋は高校生の頃に
飛びますね。英会話学校で同じクラスになった大学生の
人が格好よくてときめいてしまいました。それまで、
“人を好きになること”がどんなことかわからなかった
ので、自分のこの気持ちが新鮮でした。私はやはり
この頃から“人を好きになる”感覚を楽しんでいた
ように思います

そしてその気持ちを歌にしてみたのが、『素直に』と
いう曲です。サビ最後の

♪心に からまるリボンも ほどけるわ

何とも言えないこの表現はとても気に入っています。
心にリボンをかけるのは良くも悪くもないけれど、
からまっているのは快くない、素直な気持ちを
認めて“心”を表しましょう・・・そんな歌です。

興味があれば聴いてみてくださいね
コメント (2)
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