学校公開の4年生道徳 いじめ防止授業「コミュニケーション力を高めよう」がありました。
友達にインタビューをして、わかったことをみんなに紹介します。お互いを知ることにより、警戒したり嫌ったりする気持ちが芽生えるのを減らそうという試みです。
聞きたいことについて、児童たちから出た意見が黒板に書かれています。
インタビューする相手をどう決めるか、さまざま意見が出た後、くじで決めることになりました。
ドキドキにながらトランプをひいて、相手を探します。あちこちで歓声や照れ笑いが見られました。
相手と隣りどうしで座って、インタビューを始めます。照れながらも答える児童たち。へぇ―と感心したり、答えを聞いてさらに質問したり。楽しそうな会話があちこちで聞こえます。
質問したことと、その回答を、紙に書いていきます。
インタビューが終わった後は、そこでグループをつくり、発表していきます。
本当!と驚いたり、恥ずかしがったり、にぎやかです。
最後はみんなの前でも発表してくれました。
知っていると思っていた友達の、意外な一面を知ることができました。
この授業で、話の糸口をつかんだり、相手のことを知りたいという気持ちが芽生えて、もっと仲良くなるきっかけになることと思います。
(Author: HPボランティア)