深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

8月1日~3日 江東区少年団体連絡協議会 西部連合会 少年キャンプが行われました。

2014年08月05日 | 区・地域の話題

8月1日~3日 江東区少年団体連絡協議会 西部連合会 少年キャンプが行われました。

4つの小学校から69名の小学生が参加しました。深川小学校からもたくさんのこどもたちが参加しました。

1日、森下公園で出発式が行われました。

朝早くから、お世話をしてくださいますジュニアリーダーのみなさんが集まって打合せをされていました。

このキャンプはジュニアリーダーのみなさんとたくさんの育成者(青少年委員・育成会・子ども会・PTA・学校)の皆様の協力で実施されます。

西部連合会 阿部会長様の御挨拶で出発式が始まりました。

山崎江東区長様も見送りにきてくださいました。山崎区長様もこどものころ、少年キャンプに参加されて、いまでもその時のことがよい思い出になっているというお話をしてくださいました。

3日間、各班のリーダーとしてお世話していただくジュニアリーダーのみなさんの紹介もありました。

いよいよバスに乗って出発です。

目的地は南房総市たいぶさ岬自然公園キャンプ場です。

キャンプ場について早速、入村式が行われました。


テントは自分達で設営します。

そして、キャンプでの楽しみの一つは食事です。自分たちで火をおこしたり、料理を作ったりするのが大切な活動になります。みんなで協力して行わなければ進まない活動です。

自分たちで作った食事は格別です。

キャンプの生活は全て、ジュニアリーダーを中心にこどもたちだけで進めます。育成者の皆さんはそれを見守り、支える側に徹するのです。

夜はこれも、ジュニアリーダーが中心となってキャンプファイアーが行われました。みんなを楽しませるゲームはジュニアリーダーのみなさんの活躍の場、力の見せ所です。

朝ご飯つくりも大切な活動です。「待っていれば食事がでてくる」という生活ではありません。


2日目の朝は、地元の漁師さんたちの協力を得て、引き網にも挑戦しました。たくさんとれた魚は夕食の材料になります。

3日目、もちろんテントの片付けも自分たちで行います。

少年キャンプのマナーとして

� キャンプは「準備に始まり整理に終わる」もの

� ジュニアリーダーに協力し、気が付いたら自分からやる

� 勝手な行動で、他の人たちに迷惑をかけない

� みんなと協力し、仲よくする

� キャンプ場に残すのは「足跡」と「感謝」のみ。

とありました。こどもたちは大変、貴重な体験ができたと思います。ジュニアリーダーのみなさんをはじめ、たくさんの育成者の皆様、本当にありがとうございました。

こどもの頃、この少年キャンプに参加したという保護者の方もたくさんいらっしゃいます。その方たちが大人になり、保護者になり、育成者としてお手伝いされている方も多いと聞きます。歴史のあるすばらしい活動と改めて敬意を表します。

◇9月にジニアリーダー講習会の御案内も配られます。是非、講習会に参加してジュニアリーダーを目指すこどもが増えてほしいと願っています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。