みんなが手をつないでつながっている作品、
各学年のかわいい笑顔をたどっていくと
先生方の笑顔もありました。
その先には・・・
こんなにカラフルできらびやかな入口がありました。
普段の体育館と同じ場所とは思えません。
まるで違う世界がありました。
1年生の作品を紹介いたします。
『よみがえれ!カラフル☆ダイナソー』
教室の前に貼ってあったカラフルダイナソーの絵。
これをもとに、立体化して完成した作品がこちらです。
こんなにもカラフルで楽しい恐竜、見たことありますか?
この何にもとらわれない感性は、さすが1年生ならではの
すばらしい感性です。
たまごを大切に抱えている恐竜もいました。
奥にあるのは、恐竜の骨ですね。
茶色い火山が、アクセントとしてこの作品をまとめていました。
『いただきます』
ここでは、自分を平面の絵で、好きな食べ物を立体で
表現しています。
平面と立体のコラボがすばらしいです。
お寿司、オムライス、カレーライス、エビフライなどなど、
お皿の上に立体のおいしそうなごはんがのっています。
おいしそうなにおいがしてきそうなくらい、上手にできていました。
そして、食べている自分の絵、
入学したての、あのころの自画像と、全然違います。
わずか1年足らずで、感性も腕も、とても磨かれていました。
『書写』
1年生は、硬筆での書写です。
1文字1文字、丁寧に、大きく、しっかりと、
みんな力強く上手に書いていました。
ひらがな、カタカナ、そして漢字も、この1年間で習ったばかりなのに、
こうして、しっかりした形で、力強く書くことができるようになりました。
立体の粘土作品、
絵と立体のごはん、
そして書写、
1年生、こんなにいろいろなことができるようになっただけではなく、
それぞれがすてきな感性をもっていて、
個性あふれる作品を創り上げることができました。
その作品をより輝かせるディスプレイも、
まるで美術館のようにすばらしかったです。
(author:HPボランティア)