2年生の国語の授業の様子です。
この日は、『お手紙』というお話を朗読劇にして、
班ごとに工夫を凝らして発表しました。
「学級会のようにコの字にしてください。」
先生の一言で、こどもたちは慣れた様子でさっときれいなコの字型になりました。
騒がずスピーディに、そんな様子も1年前とはずいぶん違います。
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読む人、カエル君の役の人、がま君、かたつむり君の役の人に分かれます。
①ジェスチャーを入れながらの演技。かわいらしかったです。
②こちらの班は本格的な演技で熱演。みんなの笑いをとっていました。
③この班も熱演です。声が大きくてよかったですね。
緊張でセリフを忘れてしまっても心配ありません。
お友達が小さな声で助け舟を出します。
④この班は、ひとりが声を変えながら読んで演技は口パクで。
個性的な演出です。
演技が大きくて、こちらも笑いをとっていました。
⑤この班は、椅子を小道具にして、ここが玄関前だということを表現していました。
⑥この班は、みんなで椅子に座り、じの文を読む人は座ったまま、
カエル君とがま君役は、セリフを言うときに立つ、そんな演出でした。
同じ物語を、これだけいろいろなバリエーションを考えて
暗記して発表できることに驚きました。
学芸会に向けて、セリフを覚えて、みんなの前で表現する練習にもなりました。
この調子で、学芸会も力を合わせて素敵な作品を作ってください。
きっと楽しい経験になることでしょう。
(author:HPボランティア)