体育館では、6年生を対象に、危険薬物についてのセーフティ教室が行われていました。
講師の先生のお話に聞き入る子どもたち。
入口には危険薬物の標本が置かれていました。
スクリーンには、危険薬物がいかに体に悪い影響をおよぼすか、
また、それを使用することによって起こる恐ろしいことが次々と映し出されました。
危険薬物には見えないカラフルな薬物もあります。
先輩に誘われたらどうする?
「みなさんは、1回だけならつきあってもいいかなと思うA君ですか?きっぱり断るB君ですか?」
「B君の人、手をあげて?」
いっせいに手をあげる子どもたち。
最後に子どもたちは大きな声でくり返しました。
「薬物なんかやりません!薬物なんかやりません!」
薬物といってもいろいろな物があって、知識もあやふやだったので、
今回のセーフティ教室は、保護者としてもとても勉強になりました。
危険薬物が自分たちのすぐ近くに存在することを、親子ともども認識し、
その危険性について日頃から話し合うことが大事だと思いました。
(author:HPボランティア)