10月19日、避難訓練が行われました。
校内放送が地震の発生(訓練の開始)を告げると、こどもたちは素早く机の下へもぐりこみます。
揺れがおさまり、給食室から火災が発生したとの放送が流れると、子どもたちは防災頭巾、先生はヘルメットを被って廊下に並びました。
煙を吸わないように口にはハンカチを当てています。
合言葉は「おかしも」(押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない)です!
校庭へと避難しこどもたちは、整然とクラスごとに並んで座ります。
校長先生から、「いざという時には、自分で考えて行動出来るように」とのお話がありました。
校庭には、深川消防署森下出張所の皆さんが「煙体験ハウス」を設置して下さっています。
代表で4年生が「煙体験」をします。
消防署の方から、ハウス内での進み方について説明を受けました。
中では壁に手をついて(迷子にならないため)、もう片方の手にハンカチを持って口を押さえること。
姿勢を低くして進むこと。
2人1組で中に入っていきます。
もちろん身体に害のない煙なのですが、出てきたこどもたちは口々に「苦しかった~」「怖かった~」
しかし、万が一の時にはこの体験を思い出して、命を守ってほしいものです。
深川消防署の皆様、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
(author:HPボランティア)