4月22日(金) 交通安全教室がありました。
1校時は、3~6年生が、自転車の安全な乗り方について学びました。
校長先生のお話から
「学校では、いろいろな授業がありますが、校長先生は 『いのちの授業』 が一番大切だと思っています。今日の交通安全教室も、いのちの授業のひとつです。みなさんも、交通ルールを守って、自分とお友達のいのちを大切にしてください。」
深川警察 交通課の警察官お二人が、交通標識や交通ルールについて教えてくださいました。その後ビデオを見て、自転車の正しい乗り方を学びました。おさらいのクイズもありました。
子どもたちは、下記のような感想を述べていました。
・今まで、自転車に乗ったまま横断歩道を渡っていたけど、これからは降りて渡ります。
・自転車で歩道を走っている時、歩行者がじゃまだと思ってベルを鳴らしていたけど、本当は鳴らしちゃいけなかったことが分かりました。これからは鳴らしません。
自転車が加害者になる事故も増えているそうです。みなさん、今日勉強したことをしっかりおぼえて、ぜひ実践してくださいね。
2校時は、1・2年生が 道路の安全な歩き方を学びました。
最初に先生が、「みんな、道を歩く時は気をつけていますか?」とたずねると、「は~い!」とほとんどの子の手があがりました。
さて、今日も安全に歩くことができるでしょうか?
1年生と2年生がペアになって、いざ路上へ。
校門から歩道に出る時も、左右を安全確認します。
自転車が走ってくることもありますからね。
門を出たら、右へ進みます。
信号のない横断歩道です。右を見て、左を見て、また右を見て、手をあげて渡ります。
建物側を歩くのは1年生です。
次は、信号のある横断歩道です。青信号が点滅したので、おまわりさんからストップがかかりました。
信号が青になりました。安全確認後、手をあげて。
道の反対側では、ボランティアの方が待ってくれています。渡りきったら、左に曲がって…
また信号のない横断歩道です。
そして、信号のある横断歩道。 しっかり左右を見て…
手をあげて渡ります。各ポイントでは、おまわりさんの他にも担任の先生方、小1支援員のみなさん、ボランティアのみなさんが見守っていました。
ゴール。無事、学校に戻ってきました。担任の先生も、ホッとして思わず笑みがこぼれましたね。
最後におまわりさんから、お話がありました。
「みなさんにお願いがあります。道路で遊ばないでください。それから、道路に飛び出さないでください。今日練習したことは、くりかえして体におぼえさせましょう。 」
校長先生が最初にお話しされたように、交通ルールを守ることは、自分の命や他の人の命を守ることなのですね。
今日学んだことを、実際の行動に生かして、たった一つの命を大切にしてください。
(author:HPボランティア)