ふかごろうキリスト教神学日記

キリスト教の神学について、ふかごろうが学んだことを記して行こうと思います。

神学と聖書の批評的研究

2007-04-25 05:05:06 | キリスト教神学第1巻
<4月3日~4月25日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第1巻、ミラード・J・エリクソン著」:88~121頁

<神学と聖書の批評的研究>

神学を構築するにあたり、聖書の批評的研究が行われました。

批評的研究には、以下の4つがあります。

・様式史批評
・編集史批評
・構造批評
・読み手応答批評

この中で、「読み手応答批評」について書いてみたいと思います。

この「読み手応答批評」と言うのは、意味の所在は、本文にあるのではなく読者にあるとします。
読者は、本文に意味を見出すというより、むしろ、その意味を創造します。
したがって、焦点は、本文にではなく、読者に集められます。

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