<5月15日~5月21日に読んだ箇所>
「キリスト教神学第1巻、ミラード・J・エリクソン著」:174~194頁
<ポストモダンと神学>
ポストモダンを語るには、まずモダニズムを考えなくてはなりませんね。
モダニズムの生みの親はデカルトであると言うのが一般的です。
デカルトは、「我思うゆえに我あり。」と言う言葉を残しています。
ラテン語だと「コギトエルゴスム」となります。
有名な言葉なので、聞いたことがある人が多いと思います。
モダニズムの特色は、なんといっても合理的であると言うことでしょう。
人間の理性を尊重し、合理的に活動するのがモダニズムと言えます。
ところが、近年、モダニズムの時代が終わって、ポストモダンの時代になったとの認識が広がっているようです。
合理性を追求していっても、それがもたらしたものは、第二次世界大戦の大量殺戮など、不毛な血の通わない歴史でありました。
その反動が今の時代に来ています。
「キリスト教神学第1巻、ミラード・J・エリクソン著」:174~194頁
<ポストモダンと神学>
ポストモダンを語るには、まずモダニズムを考えなくてはなりませんね。
モダニズムの生みの親はデカルトであると言うのが一般的です。
デカルトは、「我思うゆえに我あり。」と言う言葉を残しています。
ラテン語だと「コギトエルゴスム」となります。
有名な言葉なので、聞いたことがある人が多いと思います。
モダニズムの特色は、なんといっても合理的であると言うことでしょう。
人間の理性を尊重し、合理的に活動するのがモダニズムと言えます。
ところが、近年、モダニズムの時代が終わって、ポストモダンの時代になったとの認識が広がっているようです。
合理性を追求していっても、それがもたらしたものは、第二次世界大戦の大量殺戮など、不毛な血の通わない歴史でありました。
その反動が今の時代に来ています。
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