新得 のんびり宿 スロウ inn 楓(ふぅ~)

北海道十勝の自然の恵みをダッチオーブン料理でおもてなしするのんびり宿「スロウ inn 楓(ふう~)」のHP兼ブログです。

イトウ釣り~続報

2008年03月31日 | フィッシング
2月24日、慧が生まれる2日前に、
「繁殖期のイトウ釣り自粛要請について」
という記事をアップしました。

その後の動きを見守っていると、
3月31日の新聞夕刊に、
道が方針を撤回し、一律自粛を見送る、
という記事が出ました。

何はともあれ、拙速な結論が出なくてよかった。

でも保護策は早急に必要ですね。

できてた~ できたて~

2008年03月30日 | お菓子・パン作り

朝、ドキドキしながら蓋を開けると
「できてた~」「できたて~」
容器からニョキッとふくらんだ頭が見えて
中身をひっぱり出すと、ココア色のボディー
焼きたてパンの香りが台所から家中に広がります。
パンパンさんのレシピ通りに材料を放り込んだだけで
見た目も立派なパンができちゃうなんて
「えんどうパンだくん」ス、スゴイ!

 

さっそくスライスしてみんなで味見
パン好きな父や母も絶賛のおいしさ

次は何に挑戦しようかな~


謝恩会

2008年03月29日 | ダッチオーブン料理

お父様、お母様、とくちゃん

産後1ヶ月余り、大変お世話になりました。
あまりにも快適で楽しい日々なので、
ついつい甘えてしまいました。
ささやかではありますが、感謝の気持ちを込めて
二人で作った料理でおもてなしをさせてください。

             まさのり&いくこ

     本日のメニュー 慧スペシャル
 お通し  「セロリのキムチあえ冷や奴」
 サラダ  「十勝の野菜と新得そばのサラダ」
 ごはん  「新得そばの実入りごはん」
 リクエスト 「お母様特製 ふきのとうの天ぷら」
 メイン  「丸鶏とにんじんと玉ねぎとにんにく」
 ドリンク  「あじわい」
 デザート  「バナナ&アイスクリーム」

えんどうパンだ

2008年03月29日 | お菓子・パン作り

昨年からチャレンジしようと思いつつ
手をつけていなかった「手作りパン」
誰かに背中を押されるまで買えずにいたホームベーカリー
ところが思いがけず、ぱんぱんさんちからプレゼント
しかも同じ機種を購入→試作済みのレシピも添えて
粋なはからいにじ~ん

我が家のニューフェイスに命名「えんどうパンだ」
今晩仕込んで、明日の朝には焼きたてパンだ
楽しみ、楽しみ


助っ人

2008年03月29日 | 薪ストーブ

日中は暖かくなってきましたが、
まだまだ朝夕は火の気の欲しいところ
しかし、我が家の薪は底をつきてきたのです。
前の家よりも大きなサイズのストーブの上、
10mの吹き抜けが、想像以上に薪を消費。
ストックが物足りなくなってきました。

そこへ助っ人登場!滞在中の父と二人で薪割り
    
さあ、来年の冬の薪の確保をがんばらなくっちゃ

早春のごちそう

2008年03月29日 | 新得の自然

滞在中のダブル母はとっても仲良しで、
お散歩のおみやげに摘んできてくれたのが
出始めたばかりの「ふきのとう」です。
さっそく昼食のメインの逸品として登場
「ふきのとうの天ぷら」と「ふき味噌」です。
昨年はプーになりたての4月末に食べましたが
今年は、春の訪れが早い、早い
ほんのりほろ苦い「早春のごちそう」です。

やっと会えたね

2008年03月28日 | お客様
慧(赤ちゃん)がお腹にいると知った時からずっと
ご対面を楽しみに待っていてくれた家族が
はるばる登別から会いに来てくださいました。
本当は、私の妊婦姿も見たかったそうです。
その子いわく「またにんぶさんになって~」
う~ん・・・なりたいけど、なれないかも・・・

慧が生まれる直前に体験宿泊をした方も一緒。
二家族は大の仲良しで久しぶりの再会に大喜び

慧を抱っこしてもらった後の子どもたちは、
すべり台やハンモック、カプラで遊んだり
ダーリンの弾くウクレレで盛り上がってましたね。

母たちも、赤ちゃんの頃の育児の思い出話から
たっぷりアドバイスをいただき、メモメモ

さいごは、みんなで記念撮影
また遊びに来てね!!

おでかけ

2008年03月27日 | 息子の成長

退院して以来、初めてのおでかけは1ヶ月検診
生まれた病院へ里帰りをしました。
ハンドルを握るおとうちゃんも慎重

母子別々に検診があるため、
ここは、おとうちゃんの出番です
いざというときのミルクも持参して準備万端

やっと3000gを越えました
ゆっくりゆっくり大きくなっていく慧です。
お世話になった助産師さんの所にも寄って
抱っこしてもらってきました。

後部座席のチャイルドシートにのっている慧は、
行きは空や畑の風景をキョロキョロ興味津々
帰りはかわいいくまさんにもたれかかって
ぐっすり寝てくれて、ほっ

チューリップの芽

2008年03月25日 | 新得の自然

ぽかぽか陽気に誘われて、
明日のおでかけ前に、慧とお外に出てみました。
すると・・・
昨秋、家の前の花壇に埋めたチューリップの芽が
顔を出しているではありませんか
今年はこのままドカ雪が来ませんように
チューリップの花が咲く頃には、
慧の目もよく見えるようになっているでしょう。

腕枕

2008年03月24日 | お客様

本日のお客様はYちゃん

実は破水した日の昼食はYちゃん親子と一緒に
お気に入りの「ラーメン藤」へ行ってたんです。
おへその穴からのぞいていた慧は、
かわいいYちゃんに会いたくて、会いたくて、
早く出てきちゃったのかも?

病院では窓越しのご対面でしたが、今日は間近で。
4月生まれのYちゃんと慧はナント同じ学年
もうすぐ1才になるYちゃんは、もう歩いてます
慧は今日もおっぱい→おむつ→おっぱい・・・

帰る頃にはYちゃんがばんざいしながら
慧はYちゃんの左腕を枕にさせてもらって
仲良く 二人の行く末は・・・つづく

1ヶ月ぶりに・・・

2008年03月24日 | ダッチオーブン料理

1ヶ月ぶりにお客様向けの食事を用意しました。
包丁を握ったのも、ナント1ヶ月ぶりです。
慧にうまく寝てもらって作業開始

本日のメニューは3品
一人一品ずつ担当しました。
手作りベーコンで作りたかった「ポトフ」はダーリン担当。
丸鶏に続いて覚える2つ目のダッチオーブン料理です。
H農園からいただいた無農薬の小玉ねぎは丸ごと
かぶと2種類のおいもも、ごろんごろん。
感想を聞くと「簡単すぎて物足りない・・・」と。
そうなんです。そのくらいシンプル

母は「野菜サラダ」担当
毎日3食を一人で作っていたのでちょっと一休み

私は「鉄鍋ビビンバ」担当
具は、母特製の「きんぴらごぼう」のほか、
ホウレンソウ、もやし、なす、牛カルビ、卵黄、
キムチはお好みで。 

これだけ作るのでも、今は精一杯
慧がお腹の中にいる時とは大違い
限られた時間で段取りよく作らなければならない
「料理の鉄人」気分です。
夏オープン・・・できるかなぁ・・・

でも、久しぶりに料理を作るのって楽しい~

ぐっすり

2008年03月23日 | 息子の成長

おとうちゃんにおむつ&あやしてもらっていると
し~ん・・・?? 見に行くと、
二人で沐浴前のお昼寝タイム
しかも慧はおとうちゃんのお腹の上でぐっすり
クッションがきいて気持ちよさそう
こんなかわいい寝顔を間近で見ると、
減量作戦への闘志も萎えそうな、おとうちゃんです。

避<杉花粉>地

2008年03月23日 | 宿に関するアイディア
今冬の十勝の気候は、
二桁台の寒さが2月末まで続きましたが、
最近はぽかぽか陽気で雪解けも進み、
ふきのとうも土手のあちこちで顔を出しています。

一方、本州では「杉花粉」が猛威を振るっている季節
産後の食事の世話で来てもらっている母も「花粉症」
そんな母が大喜びなのは、マスクなしでお散歩できる事
上士幌町で始めた「スギ花粉リトリートプラン」も好評
と聞いています。

毎年春先は避<杉花粉>地、真夏は避<暑>地で
母に長期滞在してもらって、慧と宿のお手伝いを・・・

本州の皆様、ぜひ避<○○>地としてご利用を!

いのちのいろえんぴつ

2008年03月22日 | Books&Music

年度末の送別会シーズンで、
今晩はおでかけの方も多いと思いますが、
(ダーリンも久~しぶりの飲み会参加です)

夜9時から「いのちのいろえんぴつ」という
テレビがはいります。
原作は、11歳で短い生涯をとじた少女の詩画集で、
本屋さんで立ち読みしていて、
思わず涙があふれてしまった1冊です。
当時担任していた子どもたちにも読み聞かせをして、
ご家族や天国のかすみさんにお手紙を書いて
送ったりもした、忘れられない本です。

テレビでは国分くん演じる先生は架空の人物ですが
前向きに生き抜いた少女と、温かい人間関係が
きっと描かれていることでしょう。
もしよかったら、ご覧ください。
宿の本棚にも本がありますのでぜひ・・・

1年後・・・

2008年03月21日 | 体験

湯気がもうもうとして、
なんだかよくわからない写真ですが、
これ、先日体験した、味噌造りの一コマです。
ゆでた大豆を冷風で人肌に冷ましているところ。
その大豆に、塩と麹を加えて混ぜます。
機械でミンチ(?)状にして、
空気を抜くように丸め、
さらに、たたきつけるように樽に投げ込みます。
重しをして、十勝産大豆使用・完全無添加の
自家製味噌のできあがり~
と言っても、熟成するのは半年から1年後。
慧の1歳の誕生日に開けてみましょう

この日は、近くの農家さんに
3種類のジャガイモもいただきました。  
十勝の大地の恵みにまたまた感謝です