2016年のフライフィッシングは、東京湾・横浜港のシーバスからスタートです。
東神奈川駅近くのDマリーナからガイドボートSEAKURO(シークロ)で出港。18:30。
シーバスには初チャレンジで、フライでは、ナイト・ボート・ガイド・ソルトもほとんど未知。
シークロキャプテンの岡本さんとメールでやり取りしながら、
わくわくしながらこの日を待っていました。
ボートが進むと、そこは京浜工業地帯。無数にある工場の常夜灯周りがシーバスのポイント。
ボートの揺れにしばらく戸惑いながら、灯りの影の中にキャスト&リトリーブ。
すると、ガボッと水面が割れて、シーバスがフライにアタックしてくるのです。
そして、船底へと潜り込むような強烈なファイト。これも初体験。
めちゃくちゃ楽しいトップウォーターの釣り。
デカい口でイワイミノーをガップリ。
愛らしいクロメバル(美味らしい)もイワイミノーをガップリ。
シーバス(スズキ)はセイゴ→フッコ→スズキなどと名前の変わる出世魚。
一般に、60㎝以上の4~5年魚から「スズキ」と言われるらしいので、ぎりぎりスズキサイズかな。
活躍したのは、ド定番のこんなフライです。イワイミノーはボロボロです。
キャッチできたのは10匹くらい。でもバイト数はその数倍もあって、
夢中で釣った数時間。心地よい疲労感。
岡本キャプテンの粋な計らいで、帰りは、横浜みなとみらいの夜景を眺めながら、
大岡川を遡り、ホテル近くまでクルージング。
お世話になったシークロの岡本キャプテン(後ろ姿でゴメンナサイ)。
素晴らしいガイドスキルと、温かなホスピタリティでした。
いつかまたリピートします。ランカー狙いで。